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アメリカン・ギャングスター

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アメリカン・ギャングスター
価格:¥ 2,982(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション
【私達のコメント】
01. 警察と呼べる職業とマフィアという立ち位置は、あくまでも色であり
当然一人の人間であり男である…
立ち位置の違う人間だが、善し悪しもキッチリ描いている!

タイトルからして派手なアクションや残酷さを、
想像されると思いますが、そういう作品ではありません…

異なる立場の男の葛藤を渋くカッコ良く描いています…
とくに音楽が素晴らしい…
劇場鑑賞後、繰り返し見たいと思いました!

当たり前ですが、派手なアクションやCG作品だけが映画ではありません
演出力に優れた本作も立派な大作だと思います?
渋い大人の男の世界を堪能して下さい!

02. ギャングの抗争的なところは、フランクがいつ発砲するかとハラハラしながらみてしまいましたが、
なんと言ってもラストシーンのリッチー刑事の言葉には惚れました!
ギャングのボスをも参らせてしまう、筋の通った生き方の出来る男・リッチーは
全くもって男の理想の生き様だと思います。

ギャング映画と言っても、撃ち合いのシーンはそれほどなく、(殺されるシーンは結構ありますが)
フランクとリッチーを追ったドキュメンタリー的な視点でストーリーは進展していきます。
2時間半を超える長さに若干気疲れしてしまうこともあるかもしれませんのでリラックスして
観ることをおすすめします。(でもやっぱりフランクにはハラハラしてしまう)

03. イギリスのHD・DVDは日本語字幕入りとありますが、イギリスはPAL方式のはず。日本製プレーヤーでも再生は可能なのですか?教えて下さい。再生可能なら6000円でも買おうかと思っています。よろしくご回答下さい。
オズ・コーゲンさんへ。ご回答ありがとうございました。たいへん参考になりました。


04. 2008年度アカデミー賞の有力候補と言われた作品ですが、蓋を開けてみれば一部門もオスカー獲得ならずとトホホな結果となったようです。
物語の粗筋は、運転手などの下積みを15年経てアメリカの60年代末期から70年代まで麻薬王として君臨した黒人ギャング・フランクルーカスと、当時の警察内では日常的に行われ利権化していた様々な汚職に全く手を汚さず、愚直なまでに正義感が強くて署内では浮いた存在になっている刑事・リッチーロバーツ、この二人の半生を実話を元に描かれています。

監督はリドリー・スコット。私的にはエイリアンとブレードランナーからファンになり、好きな監督の一人です。最近ではグラディエーターも素晴らしかった。
キャストは、リッチーロバーツをラッセル・クロウ、フランクルーカスをデンゼル・ワシントンの両オスカー俳優が熱演しています。

この作品の特筆するところは、ベトナム戦争という時代背景から生まれた巨大な麻薬市場の様々な流通形態が、実話に基づきリアルに描かれている点。
面白かったのは、警察が押収した大量の麻薬を汚職警官らが低品質に薄めて加工し増量して闇社会に横流しボロ儲けだよって!
表向きは一般市民で裏では悪党が数万人規模で賄賂と裏金と利権で成り立つ暗黒市場。
世の中腐ってる!!(^^;)

この作品の残念なとこ、登場人物は多めですが、人物の掘り下げが浅すぎる故に、キャラが立っているのはラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンだけ。
例えばルーカスファミリー、冒頭のファミリーへ豪邸をプレゼントするシーンで紹介してくれたものの誰が弟で誰がいとこなのかサッパリ分からない状態。黒人オンリーも災いしてか、皆同じ顔に見える・・・
それに麻薬特捜班に抜擢される強者達のサイドストーリーも欲しかったですね。
悪人顔かつ印象が薄いぶん、クライマックスの強制捜査シーンでギャングと見分けがつかない人もチラホラ・・
キャラ描写は薄めでストーリー偏向。
ディパーテッドのような熱い人間模様を期待していただけにガッカリでした。

05. 映画館で観た作品だが、デンゼル・ワシントン演じるフランクが正体を隠しながら黒人マフィアの世界で大ボスにのしあがっていき、やがて思わぬ所から足がついてラッセル・クロウ演じる刑事によって悪事を暴かれるまで、及び後日談を描く力作だ。とにかくデンゼル・ワシントンのクールな「ビジネス」の進め方とスタイリッシュな振舞いに魅了された。米国マイノリティーの悪のエリートでここまで惚れ惚れするオーラを感じさせてくれたのは、私にとってはイヤー・オブ・ザ・ドラゴンのジョン・ローン以来である。そういえば悪のヒーローを執念深く追い詰める刑事がだらしない面を持つという点でもイヤー・オブ・ザ・ドラゴンに似ている。もっともイヤー・オブ・ザ・ドラゴンのミッキー・ロークほどよれよれではなく、司法試験の勉強をしているように向上心を持った刑事なのだが。

アメリカがベトナム戦争の泥沼に陥った時代を背景にした大河ドラマのような上質の作品に仕立てたリドリー・スコット監督の手腕もさすがだ。光と陰の魔術師ぶりはさほど強くは発揮されていないが、時代の雰囲気を的確に活写する演出は見事。古希を迎えてなおエネルギッシュな監督に敬意を表したい。光と陰のコントラストが強烈なのが歴史的なジョー・フレージャー対モハメッド・アリ戦の会場となったMSGの場面というのも私のような年代にとっては嬉しい。あの頃のボクシング・へヴィー級タイトル・マッチの熱気に魅せられた私にとって記憶に残っている一戦だからだ。あの観衆の中にフランクがいたとは。

まとめると、本作は、俳優、特にデンゼル・ワシントンの魅力と監督の力量が合致した必見の傑作だと評価したい。


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