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ラストエンペラー ディレクターズ・カット (初回生産限定版)

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ラストエンペラー ディレクターズ・カット (初回生産限定版)
価格:¥ 2,953(税込)
【私達の評価】
2.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
L.A.コンフィデンシャル 製作10周年記念 (初回生産限定版)
【私達のコメント】
01. 映像を北米クライテリオン盤のTelevision Versionと比較したところ、どうやら
同一のマスターを使用しているようです。
ということは現時点で全長版のビデオマスターとしては最良の素材を使っているわけで
メーカーさんの努力のあとが伺えます。
しかしこのマスター自体の画質がお世辞にも良いとは言えないクオリティ。
テレシネに使われたフィルムの経年劣化のせいなのか、色調は褪色して鮮やかさがなく、
光学的複製を重ねた際に出るようなグレインノイズが全編にわたって目立ちます。
また明度もコマごとに終止不安定です。
そして他のユーザーの皆様も言及されているように、撮影のヴィットリオ・ストラーロの
判断により1:2.0の画面比にトリミングされてしまっているので、以前のソフトで見えていた
画面の両端が見えなくなってしまっています。
以上のようにユーザーの視点からは大いに不満の残るマスターなのですが、現時点ではこれが
撮影監督の承認した「最も正式なマスター」であるのが何とも・・・

かつて松竹からリリースされていた劇場公開版は、もっと色調も鮮やかでクリアな映像でしたし
画面比率もオリジナルのスコープサイズでした。
この作品の特色である美しい映像を楽しみたい方には個人的には松竹盤がオススメですが
現在は廃盤のようですね。

02. 全編(オープニングとエンドロールを除く)画面にフリッカー(ちらつき)がある。
画面に落ち着きがない。
松竹発売の劇場公開163分版になかった現象だ。
輪郭がシャープになってざらついている気がするのでリデューサー(輪郭補整)を効かせ過ぎではと思う。
219分を1枚のディスクに収めたのも一因か?

上記の事の方が問題なので、画面サイズに関してはあまり気にならなかった。
基本的にセンタートリミング(中央を生かして左右をカット)一部左右に振っているようだ。
作品としては星5つだが、ソフトとしては3つ。

03. 確かに皆さんが言われているように、北米クライテリオン版(4枚組)は特典映像、その装丁の豪華さについては素晴らしいものがありますが、問題の本編のマスタリングと収録に関しては世界中で非難を受けています。

これは撮影監督のビットリオ・ストラーロがDR作業の監修を行った際に、かねてから望んでいたアスペクト比の変更を行い、撮影時のシネマスコープ(2.35:1)からストラーロが独自に提唱してきたユニヴィジウム(通称ユニヴィジョン=2.00:1)に変えてしまったことに起因します。そのため映像部分がクロップされ、フレーミングのバランスが大幅に崩れた、と考えるファンが多くいます。また、この部分の作業にベルトルッチ監督は関与していなく、このことがストラーロの独走を許した原因の一つだと考えられています。ちなみに両方のアスペクト比で鑑賞したファンの間ではストラーロ版は一貫して批判を受けています。常に「劇場公開時のアスペクト比を保持する」という方針を大事にしてきたクライテリオン・コレクションで初めての「変更版」になってしまった同タイトル。

ストラーロは「地獄の黙示録」のリマスタリング時もユニヴィジウム版を作って非難を受けたことがありますが、このままだと名作「暗殺のオペラ」もクロップされそうな勢いです。

日本国内向けにはシネマスコープサイズの完全版が制作されることを切望します。

04. この日本版の発売はまだ先で,基本的にはReviewではないのですが,この作品の発売形態に疑問を感じます。
まず,クライテリオン社のサイトとブログ,または同社の4枚組setのライナーノーツには,この長尺版は製作時の出資社との契約で、TV版としての製作も考慮に入れて作られたとされています。
そして結果的には,劇場版が本当のディレクターズカットであるとはっきりと書いてあります(ちなみに問題の画角比率も,元々70mmで撮影したかったスットラーロとベルトリッチの承認済みです。クライテリオンとしては渋々対応したそうです)。

エクソシストの再公開の時もそうでしたが,日本の配給側が監督の意図を無視して勝手にディレクターズカットの名をつけるのはどうでしょう? 

たとえディレクターズカットでないにしても、映画自体は素晴らしいので星2つです。

05. 20周年なのに、こんなハンパなソフトをリリースする意味がわかりません。
クライテリオンからはメイキングなど映像特典を満載した豪華セットが出たというのに。
お粗末にもほどがあります。


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