ボーン・アルティメイタム

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	ボーン・アルティメイタム
	価格：￥ 3,441（税込）
	【私達の評価】 4.5点（5点満点）
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【私達のコメント】
01. このシリーズは初めてみましたが、なんといっても臨場感があふれるリアルな迫力に度肝を抜かれました。 アクション映画の撮影が従来にない動きのフレームです。 従来ではアクションシーンの全体を描写するフレームですが、この作品は、みている側でも画面と同じ体験を感じさせるところがすごいですね。 特に、人混みの中を追いかけるシーン、スプラッシュする格闘シーンが気に入りました。 主演のマット・デイモンは、独特のクールガイでインテリジェンスを感じさせるアクションを展開しており、ワイルドなアクション映画とは一線を画しているようです。 いきなりパート３からみた次第ですが、前作すべてをみるのがこれからの楽しみです。 02. シリーズ３作目。 記憶を失った元CIAの暗殺者の物語。 大したストーリーはないが 初めからテンポよく このシリーズのアクションは秀逸。 格闘シーンはスピード感がある。 そして、目的を達成するための 敵の欺き方が鮮やか。 ラストは、なかなかカッコイイ。 曲の選曲が◎ 淡々と観る感じかな。 ☆３．７ 03. メイキングのマットも見たくて購入しました。 作品自体はとても良かったんですが、メイキングを見てしまうと本編を見てる最中に、あぁあそこは作り物なんだとか、カッコいいけどここはスタントなんだよねとか興ざめしてしまうのでできたらメイキングは見ないほうがいいです。 メイキングで不要な種明かしをされたのでマイナス１です。 04. まぁー素晴らしい、近年ここまで格闘、カーチェイスが 面白い映画ってないんじゃないでしょうか？ 　 ターミネーターのような最強の強さを誇るジェイソン・ボーン 新007のダニエル・クレーヴも強いなぁと思いましたが。 （でもちんこ蹴られて唸ってたのでマイナス） 映画最強の男はジェイソン・ボーンで決まりでしょう。 絶対に負けないと言う事は見てて安心するしシビれます。 男なら絶対にボーンに惚れます。 05. 多くの方が評価されてるように、シリーズ完結にして素晴らしい作品だと思います。「ミッション・インポッシブル」や「００７シリーズ」は、単に男前を主人公にして、ピンチになれば都合のよい漫画のようなメカを出して事件を解決させる。隠密行動が基本であるはずのスパイの定義をブチ壊したただのアクション映画なのに対し、「ボーンシリーズ」は頼れるのは己の肉体のみ！みたいな地味さがリアリティを醸し出してると思います。前二作も大作ながら派手なシーンが控え目なので、やろうと思えば今回はもっとお金を掛け、爆破シーンや銃撃戦を増やせたと思います。多くの映画の続編に見られるような、「お金ならあるんです」的な無駄を省き、敢えてこのシリーズの世界観を維持したのが正解だったのではないでしょうか。基本的に三作共やってる事は同じ。素早いカット割の格闘、ミニカーに乗ってのチェイスなど・・・。でも三作すべてがよい評価を得ているのは、「どうせヘンテコなメカを出して乗り切っちゃうんでしょ？」みたいにお約束があるからではなく、「ボーン自身が体一つでどう切り抜けるんだろう？」といった、先が読めないスリルがあるからだと思います。実際にはあんな超人はいないでしょうけど、「静かに戦う」という言葉がピッタリの、スパイ映画としては史上最高のリアリティを持つ作品だと評価します。

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