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シッコ
価格:¥ 3,441(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選
【私達のコメント】
01. この映画を観て他国の出来事ではなく日本にも忍び寄りつつある問題だと認識できるのにそう時間はかからないだろう。
だが、危機感がつのる日本にはこの手のドキュメンタリー作品が根付かない文化が横たわる。非常残念だ。
医療、教育に関わる問題は民主主義の成熟度に比例する。フランス取材でフランス人が同じようなことを語っている。
”ドック・イート・ドック・フィルム” がいかにもアメリカの医療制度を象徴している。

02. 「地球に生まれてよかった〜〜〜!!」とは思っても
「アメリカに生まれなくてよかった〜〜〜〜!!」ってのが見終えた後の第一声でした

といっても、私はアメリカ好きなんです
ハリウッド映画も大好きだし
仕事で訪れたLAは居心地よかったし
アメリカ人のフランクな人柄も大好きです
でもこれ見ちゃったら旅行すら怖くなりました

内容はというと
米国の医療問題についてなんですが
その驚くべき問題点は公的な国民皆保険がない事なんです
なので基本的に民間の健康保険に入るんですが
これで一安心!って?、いやぁとんでもない!

保険会社は利益を追求するあまり
保険料の払い渋りが頻繁に行われているのです
それが病院の現場だけでなく政界にまで及ぶ強烈な戦略でして。。。
もう、衝撃の事実にびっくらこいたぁ〜〜の連続です!
こうなったらフランスかイギリスかキューバへ行くしかないのでしょうか?
何でかって?それは映画を見てのお楽しみです(意地悪ですみません。。)

03.  国民健康保険が存在しないため民間の医療保険に頼らざるを得ない人々と、市場原理に忠実に、あの手この手で不払いを試みる保険会社---。監督・ムーアの今回の標的は米国の医療制度である。過去の作品に比べギャグやパフォーマンスはやや控えめなものの、米国で治療を受けられない患者を「魔王の住む国」キューバに連れて行って治療を受けさせる、という大技はさすが。かつての自分たちの行為を証言した保険業界や医療業界の関係者にも拍手を送りたい。
 内容はかなり衝撃的である。無保険のため、事故で切り落とした指2本のうち片方を手術でつなぐ事を断念した男性の話から始まり、治療費が払えず路上に「捨てられる」患者、保険はあるのに会社指定の病院ではないからと治療を拒まれ死亡した子供、「事前許可なしに救急車を使用した場合、保険は下りません」…。極めつけは、難癖をつけて保険の適用を拒み、患者を見殺しにした医師が「会社に利益をもたらした」と昇進した話だろう。そう、保険会社(と、そこから資金を受け取る病院)にとっては、加入者が保険金を受け取らずに死んでくれる方がありがたいのである。
 国民皆保険がとりあえず機能している日本から見れば、別世界の出来事のように感じるかもしれない。だが、近年の「小さな政府」論(これ自体、80年代米国の「レーガノミックス」の模倣)のもと、特に地方で進む医療サービスの空洞化---採算の取れない「無駄な」公立病院が次々に閉鎖される一方で、残った病院は周囲から患者が押し寄せてパンク状態(結果として、患者は手っ取り早く薬漬け)に陥っている現状は、残念ながら、決して米国の状況と異質のものではないように思う。単に米国の惨状を嘲笑う事だけにかまけていると、いつか足元を掬われるのではないか。むろん簡単に答えは出ないだろうが、この問題を考える際に、本作が一つの重要なヒントを与えてくれることは間違いない。

04. 大統領選へのステップアップとも言える民主党の指名選挙で戦い続けているヒラリー・クリントンが、かつて国民皆保険を訴えていたのをある時期を境にピタリと止めてしまった。その裏には保険会社からの莫大の献金があった。そして政治家たちが保険会社のロビイストとなり、やがて議員を辞めると天下りをしていく。

なによりも深刻なのは、保険に入っているにもかかわらず満足な医療保障を受けていない人が多数いる点である。そして法外とも言える治療費が待っている。

他にも911テロで真っ先に駆けつけた愛国心ある人々に対してもアメリカの冷遇ぶりにはただ驚かされる。

他国の医療制度と自国の制度と問題を今回もマイケル・ムーアは余すことなく映像で伝えています。

ぜひ一人でも多くの方々に見て欲しいと思います。

05. 本作品は、他の国との比較でアメリカの医療のことが描かれています。
ロンドンやフランス、カナダなどは医療費がほとんどかからないみたいです。
社会主義国のキューバの現状もレポートされており、キューバの方が充実していることを指摘しています。
後期高齢者医療制度などが導入され、日本も将来こうなるのかなと不安になりました。
なにしろ日本は、アメリカの年次改革要望書をより多く実現しようとしているアメリカの一つの州のような状態だから・・・。昔で言うと植民地みたいだから。

特にフランス人の「政府は国民をおそれている。しかし、アメリカは逆で、国民が政府をおそれている。だからフランスではお金より投票用紙の方が威力をもっている。」というフレーズが心に残った。

映像ではお金が払えない入院患者を病院がタクシーにのせ路上に捨てている現場には心が痛んだ。


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