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かもめ食堂

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かもめ食堂
(荻上直子)
価格:¥ 4,032(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
めがね(3枚組)
【私達のコメント】
01. 本作はフィンランド・ヘルシンキの日本人経営食堂が舞台である。特に102分のあいだ、何か特別なことが起こるわけでもなく、スーッと終わってしまう。唯一の出来事といえば、最後にかもめ食堂が満席になったことぐらいだ。未見の人がここに書かれている多くのコメントを見ると「いったい何が高評価なのだろう?」と思うに違いない。本作は「癒し」ムーヴィーなのである。森とか山とかそういう視覚的に癒される類いの描写も少なく、あくまで中心はヘルシンキの「かもめ食堂」。出演者の優しさと、吉兆とかそういう高級レベルでない「和食」メニューの数々。しゃけの切り身や卵焼き、まっ白いごはんとおにぎり、これらが何とも心地いいのだ。本作を食事前に観てはいけない。我慢できなくなるから。それもいつものメタボ全開メニューではなく、和食の定食が食べたくなる。ヘルシンキの映画でこんなにも日本食が恋しくなるなんて。小林聡美は夫とは正反対の立ち位置にいるが(笑)、本当にハマッていて、明日訪ねても店にいそうである。穏やかで心洗われる作品というのはそうそうあるものではない。明日から挨拶もしっかりしよう!と思う自分であった。名作である。

02. 淡々と描かれながらも、相手の全てを受け入れるような姿勢の主人公に感動。
彼女の魅力はやはり演じた小林聡子さんだからこそ表せたのだと思う。

食堂の手伝いになる女性達は、心の中に何かもやもやした部分があるように見える一方で、映画中では意図的にそのもやもやした部分は見せていない。

そんなもやもやした部分すらも、主人公の魅力、包容力によって納得させられてしまうから不思議だ。

コーヒーとおにぎりのエピソードでは、人との関わりあい、何かをつくるという事の意味、誰かと同じ時間、同じものを共有することのすばらしさを教えてくれたように感じました。



03. フィンランドのヘルシンキでなぜか定食屋を開いた主人公と、そこに集るおかしな人たちの物語。



小林聡美・片桐はいり・もたいまさこと、出演者も個性的。

不思議すぎてなんとも言えない世界観。面白いわけでもおもしろくないわけでもない。

まさに異文化というかなんというか。

フィンランドってこういう国なのでしょうか。

日本の暮らしに疲れた人が、「頭を空っぽにして、しばらくなにも考えたくない」というときに見てみると、かなり癒されるかも!?

04. 細やかに日常を描いているように見えるが、実は非日常的な映画。
実生活にはホコリもたまるし、人をねたむこともあり、決して美しいだけの世界ではない。

けれど、時にはそんな現実から抜け出し
少しだけ時間を止めて、ホッとしたい人にはめちゃくちゃイイ!


優しく凛とした店主サチエが手際よく作り出す、和食ご飯やコーヒー。
見ているだけで、喉がゴクリと鳴る。
店内のインテリアも、店主同様、明るく清潔感あふれシンプルだけれど美しい。
人気の北欧雑貨も、さりげなく、でも様々なシーンに出てきて
雑貨ファンなら、それだけで楽しめる。

これは決して、舞台が日本だったら作り出せなかったものであり
フィンランドであるから、醸し出される不思議で切ない空気感。

けれど、一番この映画のすごいところは…


 自分で丁寧にコーヒーを淹れたくなる。

 おにぎりを握って食べたくなる。

 部屋をきれいに片付けたくなる。

 そして、そんな小さな幸福に喜びを感じさせてくれる。


…そんな変化を与えてくれるところ!


05.  北欧はフィンランドの港町。その街で「かもめ食堂」を開いた小林聡美の店を、最初は片桐はいりが、次にもたいまさこが手伝うようになります。ソロだった音楽がデュエットになり、いつの間にかトリオになって、静かだけれど凛とした調べを奏でている、みたいな・・・。そんなハーモニー、生まれてくる三人の雰囲気、異国の食堂として次第に馴染んでくるお店の雰囲気が、とてもとてもよかったです。

 不思議に心地よく、リラックスしたたたずまいの音楽が、またいいんですよね。ゆったりとしたフィンランドの空気にしっくり溶け込んでいる、そんな音楽による作品との絶妙なブレンド。美味いコーヒーのような、静かな風味の中に、深みとコクのある味わいをたたえているみたいな。見ている間、「この作品のたたずまい、空気感はいいなあ」と、心からくつろぐことができました。

 そうそう、いくつかのシーンで、しゃけとおかかとこんぶのおにぎりを食べたくなったなあ。「おにぎりは、日本のソウル・フード」って台詞に、確かにそうだよなあ、うんうんとうなずいておりました。

 見終えて、また最初からのんびり、ゆっくりと見返したくなった映画。私の心のツボのど真ん中にすこーんと、乾いたいい響きを立てて収まった一本。これはもう、すっかり気に入ってしまった。


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