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イン・ザ・ミッドスト・オブ・ビューティー

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イン・ザ・ミッドスト・オブ・ビューティー
価格:¥ 2,625(税込)
【私達の評価】
4.0点(5点満点)
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グッド・トゥ・ビー・バッド
【私達のコメント】
01. ま…確かに名盤とは思わないし
シェンカーが製作した沢山のアルバムの中で突出した出来だとは思わない…
しかし私は気に入った♪\(^∀^)/
誰かさんみたいにそこまで命かけては聴いてないからね(笑)
特に1、3、9辺りはAランクの楽曲だと思います♪
そ〜だなぁ〜…点数を付けるなら85点かな?
シェンカー好きなもんで、かなり甘々ですがね
(*^皿^*)キシシ

02. 過度に期待しない様にして聴いた。
何度でも聴ける、いや、聴くほどに味が出る。
ゲイリーの力みのない節回しは自然に琴線を揺らす。

特に後半の楽曲に力がある。M9〜12は流れも秀逸。
緩急・タメとメロディーが絶妙に絡むGの復活がうれしい。
タイト感あふれる音像はメンバーの顔ぶれを見れば納得。
初期の作品と合わせて聴きたい傑作です。


03. 昨年あたりの混乱、狂態で、マイケルも本当にお終いではないか、と諦めかけたが、起死回生のゲイリー・バーデンとのジョイントで、正に息を吹き返したという印象。

過去数作にあった、思いつきのデモから拾ったリフやメロディの断片を脈絡なく繋いだようなお粗末な製作スタイルを払拭、ちゃんと歌曲として歌を前提にした構成を考えたまっとうな作りになっている。

その上で、ゲイリーの音域に合わせた無理のない歌メロが効果的にかぶさり、ちょっとビックリするくらいの魅力が戻ってきている。個人的には頭からの4曲、特にTrk1のイントロで涙出そうになってしまった。ソロの泣き具合も粘りがもどってきている。これでアルバム最後まで勢いが持続したら、「神話」クラスの出来にまで行っていたと思う。

残念なのは、後半がやはり似たような地味な曲の羅列でダレてしまったことと、サイモン・フィリップス、ドン・エンリー、ニール・マーレイに思ったより記名性の高いプレイが少なかったこと。特に、サイモンのドラムは音もぼやけているし、手数も少ないし、手抜きしたか?と思ってしまった。

ツアーにはテッド・マッケンナ&クリス・グレンが帰ってくるというし、このヘヴィなリズムセクションでのライヴでマイケル&ゲイリーがどう躍動するか、その期待も込めて星4つ。

04. そろそろ発売前の熱狂と余韻が冷めてくる頃だ。Michael Schenker/Gary Burdenのコンビ復活だが、"A night to remember"は何だ、"Smoke on the water"か?"I want you"もDeep purple的で、"City light","Na Na"といい、バラードの"Summer days","Come closer","End of the line"等、部分的に良い所があっても続かない。それに音楽(作曲)として彼ら特有の音楽的"華"や"Magic"が無く、<復活>の意味が見出せない(Statetrooperの1stの方が出来が良い!)。おまけに尻切れトンボや未整理の楽曲ばかり、Michael SchenkerのSoloもはっきり言って浮いている。"V"の音も変だ。音質も良くない。名手三名参加の意味も無い起用法。まるでDemo制作レベルじゃねえか!これしか知らぬ初心者はともかく、こんなもんで"MSG"の全盛期を彷彿だと!嘗て多くのファンがMichael Schenkerを神と崇め奉り、命を賭けて聴いたMSGの全盛期はこんな程度か?違うだろ!(完全復活なら、なぜ"World tour"と"箱の規模"が"ああ"なんや!)今後HM/HRの注目作が次々出る、八月のMSG来日公演後立て続けに他有名Bandの公演が続く。その後の静寂でこのAlbumの価値が決まる(いずれにせよ、数年も経たない内に忘れ去られる事になる、それが名盤か!)。熱し易く冷め易い、おまけに忘れ易い、日本のHM/HRファン。今はあっても、過去と未来が無いとMusician,海外のファンは言う。本当に28年間聴き続ける覚悟と価値があるのか!それでこそ名盤傑作だろ。Musicianは苦労して制作? "苦労を見せないのが一流じゃないですか"某有名日本人メジャーリーガーは言うぜ。これじゃ、"昔"どころか、"今"すら超えられない。甘やかすだけがファンか!おっかけだけなら、猿でもできる!だから、"ああ"なったんじゃねえのか!判官びいきにも程がある。こっちも命張ってんだよ!!

05. ゲイリー・バーデンの歌メロとマイケルのギターのトーンには
マジックがある。
ゲイリー・バーデンにはメロディー・メイカーとして希有の才能がある
事が判るし、だからこそマイケルは彼を必要としているのだろう。
買いましょう。


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