ネットショップ

あらためまして、はじめまして、ミドリです。

|  HOME  |  リンクについて  |  免責事項  |  おすすめ  | 
border

Music

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 |

あらためまして、はじめまして、ミドリです。
(ミドリ)
価格:¥ 2,500(税込)
【私達の評価】
3.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
清水
【私達のコメント】
01. このアルバムを聴いていると、自分にとってミドリの魅力とは果たして何だったのかと考えずにはいられません。『ファースト』から、一聴して耳にこびりつき、ついつい口ずさんでしまう歌と、ある種民謡やわらべ歌的でもある馴染みの良いメロディの反復、そこに跳ね回るピアノと緩急の効いた情動(エモーション)。『セカンド』ではそれをさらに発展させた予想以上の傑作だったように思います。さて今作冒頭「ゆきこさん」「かなしい日々。」まず音の配置が良いとは思えません。ライブ栄えのするタイプ、まさにつかみ曲なのでしょうが如何せんまったく聞き取れない一部の歌詞の奇声をCDで聴かされるのは私にはきつく、その間、なぜかピアノが疎かになっていることも逆に気になってしまいました。トリッキーで印象的なピアノフレーズがあるだけにまた残念でなりません。これまでの「わっしょい。」や「ロマンティック夏モード」などのふりきった系の激しい楽曲では、展開としての必然性みたいなものが感じられたのですが、この曲では発叫ありきのような、巷のミドリへのパブリックイメージ体現してみました的ニュアンスを感じなくもありません。そんなわけで「デストロイ」という単語も雰囲気だけのような気がしてしまいました。それから毎回『ファースト』の曲を再録する意図が私にはよくわかりません。技術的には向上しているのかも知れませんが、前と比べて格段に良くなっているとも思えませんでした。アルバム毎の独自性を出すならばむしろ入れない方がいいと思います。しかしながら、その「お猿」からこのアルバムはミドリらしさを取り戻していくように感じます。アルバム後半はピアノのバランスも良くなって、私には「根性無し〜」〜「ハウリング地獄」までの流れが非常に聴き応えがありました。初期のミドリと比較してしまうと少々決定打には欠けるのですが、ねっとりとしていてじわじわと迫ってくるような曲構成が『セカンド』に近い印象を受けます。個人的にはこちらが本来のミドリなのではないかと思いました。そして「ちはるの恋」「ひみつの2人」「ハウリング地獄」がこのアルバムのハイライトであり、歌詞とメロディとピアノが絡みついて耳に残り、楽曲的にも完成度が高いと思います。それからアルバム最後のミドリ初のインプロなのですが、今回のアルバム構成的に〆として確かに必要な気もしますが、私にはインストをやること自体が何かミドリらしくないと思いました。

02. 女性ボーカリスト・ミドリが歌うロック全10曲。

#1「キス」の優しい声で油断させておいて「デストローイ!」のシャウトで始まる#2「ゆきこさん」の激しいロックで幕を上げるこのアルバム。ジャンル的にはパンクロックだと思うけど、『あふりらんぽ』っていう轟音轟声のパンクロッカーに比べればこのミドリのロックはかわいいものだしなじみやすいと思う。
このミドリという人はただ激しく歌うパンク的要素だけに固執せず、その中で「孤独な私」「偉そうな私」などさまざまなタイプの「私」をくるくると歌い上げ、まるで自分は常に自由であることを表現しているような印象を受ける。また、曲の中でピアノの旋律も取り入れているので、止めどなく勢いのある唄に安定感を与えてるのも特徴。
とくに#5「根性無しあたし、あほぼけかす」の『かわいいあたしを死なないで〜』の歌詞はそのかわいい声とのギャップと淡々と流れるピアノの間の抜けた感じがとてもイイ。

この自己主張をロックとピアノとためらいのない声で紡ぐ。
たしかにどこか椎名林檎を感じさせるエネルギーはあるが、こっちの方がキャッチーで親しみやすい。激しいからという理由で聴かないのがもったいないくらい、ロックらしいロックです?

03. アルバム「あらためまして、はじめまして、ミドリです。」ジャケットはTシャツでもお馴染み、山本直樹の悩ましげなイラスト。

新メンバー岩見のとっつあんを加えての初のアルバム。狂乱の愛らしいボーカルとピアノパンクサウンドでぶっ飛ばす、10曲入りのボリュームをあっという間に駆け抜ける30分。
かと思いきや、「ちはるの恋」以降の楽曲のジワジワくる感じが今までと違う。歌詞と歌が良い。メロも歌ってる。これは染みる。

「ゆきこさん」の爆発力、「かなしい日々」のリズムセンス、「根性無しあたし、あほぼけかす」の極端なかわいらしさ、「5拍子」のリアルロマンチシズム、そしてインスト「無欲の無力」。ミドリの幅の広さとポップさがしっかり収まった名作アルバムになっている。
ただベースはおとなしめ。ブラックな感じは薄れている。初期の壊れ具合が好きな人には物足りなさがあるかもしれない。しかし壊しゃあいいってもんでもない、演奏クオリティは確かに上がっているのだ。バランスのとれた新生ミドリにふさわしいアルバムだろう。


ただ、ミドリに関してはどのCDもライブ予習盤になってしまう気がする。物足りないのはそのせいでもある。
後藤まりこのモザイクが剥がれるのは、やっぱりライブだけだ。

04. 今までのミドリ史上、最も商業上成功するであろうアルバム。
だが、今までのミドリ史上、最も駄作。従来のミドリファンの若干のミドリ離れを齎したと噂の『清水』も含め『ファースト』から全て好きだったが、このアルバムは、、、。
中盤がだれすぎる。テレビブロスのレビューで「冒頭3曲は普通だが、それ以降はアレンジが複雑になって唸る」みたいな事が書いてあったが、ミドリ風に言えば「どこがじゃ、おどれ、耳腐っとんか!」と思った。最初の方と最後の方は好きなんだが、中盤、ミドリらしさが全然無い。曲順はこれでいいんか?と思った。あと色んなとこで言われてる、ミドリを椎名林檎の従属的類型と捉える考え方は全く理解出来ない。

05. ファースト・セカンド・清水に比べて、音が優しくなったように思います。以前からのファンの中には、物足りなく感じる人も居るかもしれません。

僕はこれが今のミドリなんだと、通過点なんだと、楽しく思いますし、後藤さんが気持ち良さそうに歌ってるように感じます。ピアノの音が今まで以上にメロディアスになっていると思いました。
「お猿」は、ファーストに比べて格段に上手くなってるなぁと思いました。
「ゆきこさん」「かなしい日々。」「ハウリング地獄」等は、ライヴで非常に盛り上がりそうです。


| お小遣い | 貯金 | 高額報酬アフィリエイト | 参考書 | ベビー・マタニティ用品 | 東大 | 内職 | | 脱毛症 | レンタルサーバ | 独自ドメイン | 大容量レンタルサーバ | ショッピングカート | ホームページ |



Contents

洋書
エレクトロニクス
キッチン
Music
Classical Music
DVD
Video
VHS
ソフトウェア
ゲーム
おもちゃ
ホビー
スポーツ
ヘルス
時計
アパレル&シューズ
bottom