01.
1〜2人用分を一度に挽くことができます。
あまり多く入れ過ぎると箱から溢れ出しますので、ほどほどに。
その代わり、収納スペースが小さくなる利点はありますけどね。
◆ミルで珈琲の味は大きく変わります。
プロペラ式と呼ばれる電動のミキサータイプのミルより、
臼式の手挽きミルの方が、粒が揃って美味しくなります。
それが安価かつ手軽に試せるのは良いですね。
ただ、ザッセンハウスの方が、刃の耐久性や外観の作りなどは良いかもしれません。
とはいえ、豆を砕くわけですから、刃先の劣化などは当然あり、
次第に粒が揃わなく、微粉も多くなってきます。
何年かに1台買い換え...ということを考えると、安価なミニミルを私は高めに評価します。
電動カット式の「みるっこ」や「ナイスカットミル」の方が当然味も良いわけで、
流石に星の数を4つとか5つとは与えられませんが。
このミル『も』微粉の発生はそれなりに多く、エグ味や雑味が出ます。
挽いた後に、フルイに掛けて微粉を除去するか、
マイクロパウダーセパレーターをお試しになられて下さい。
デザインとしては、元々は膝に挟み込んで固定して挽くための伝統的な形で、
ミニミルはその用途には小さ過ぎます。
性能を犠牲にした雰囲気重視のデザインは、減点対象とまでしませんが、評価はしません。
微粉を除去しての話ですが、価格と性能のバランスが取れていると思います。
初めの一歩として良いのではないでしょうか?
02.
値段は安いですが、見た目は写真の通りでなかなかお洒落です(見る人の感性
によりますが)。
こちらの商品を使うようになって1年半以上が経ちました。近頃、刃がギー
ギーと嫌な音がしたり、挽き終わるまでに(使いはじめた頃よりも)時間がか
かるようになってきたりと劣化を感じます(それまでは、ほぼ問題なく使えて
ました)。まあ、この値段でこれだけ使えれば上出来と言えるかもしれませ
ん・・・
他に注意する点としては、3人分以上のコーヒー豆をひくのには向かないこ
と、カバーがないと埃をかぶってしまうこと(私は、ビニール袋をカバー替り
に使っています)、全く分解できないので奥の方までの掃除は不可能というこ
とが挙げられます。
以上を踏まえて、星4つとします。
デザインがとても気に入った方や(手動)コーヒーミルを買うのが初めてであ
まりお金をかけたくないという方にはいいかと思いますが、コーヒーミルとし
ての実用性、耐久性を重視するなら別のものをおすすめします。
03.
これで豆を挽きコーヒーを淹れてみた。 ゴリゴリと挽く音、その時から広がる香り… コーヒーを飲むためにかけた「優しい時間」に、夫婦ではまっている。豆を自分で挽くと、味のばらつきが出るだとか 美味しいコーヒーにならないだとか言う方もいらっしゃるようだが、 自分にとっての美味しいコーヒーは 間違いなく「優しい時間」を経て淹れたコーヒーなのだ。
04.
最近TVドラマの喫茶店のシーンで観たレトロなコーヒーミルが気になり、いろいろ比較検討して探したところ、ここのが一番安かったので決めました。 1~2人分のミニサイズなのがちょうど良く、挽く時の音と感触と香りはかなり癒されます。部屋に置くだけでインテリアにもなりとても満足しています。
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