01.
一番のウリは上から見ても計量しやすい、という事だそうですが、元々アバウトな私はその機能はそれほど利用し切れていません(普通の計量カップでも上から見て大体この位だろうって感じで計っていたので)。
でもこれは気に入っています。実家ではアルミのよくある200ミリリットルの計量カップと、パイレックスの500ミリリットルを使っていたので、比較すると。
・200ミリを1カップとして計量する場合、ギリギリ一杯いれるタイプだと溢れてしまう事も多かったのですが、こちらだと200いれても、溢れないので、台所が汚れない。
・パイレックスと比べると軽い。持ち手のグリップがしっかりしていて持ちやすい。
・アルミのタイプと比べて口が広いので、お粉などをいれやすい。
・熱湯を注いでも大丈夫。かつ持ち手が熱くならない。
だし汁の量を量ることって結構あるので、この機能はすごくありがたいです。
・注ぎ口の出来が良い。液だれしにくいです。
予め調味液を作ってから、鍋にかけるという作業において、料理番組ではボウルを使用しているけれど、私はこれを使っています。液だれしにくいし、口が広くて深いから、混ぜても跳ねたりしにくいので。
・落としても安心。
難点はかさばることかな。アルミタイプと比べて高さがあるので、収納場所を多少選びます。
でも、それほど問題になるものでもないです。
02.
上から計量メモリがみえるので、よいです!
後は、熱湯を入れても大丈夫なのが気に入ってます。
だし汁をわったりするのに重宝。
軽くてお手入れしやすいです。
引っかける所が在ればもっとよかったかなーなんて。
03.
最近注目のユニバーサルデザイン商品だと言うことが一目でわかる
「誰にでも使える」と言った使いやすさを追求するだけではない
プロダクトとしての機能美も併せ持つ
「デザイン」としてのお手本の一つだと思います
生活を豊かにするためには、使いやすいだけでなく、
「かっこいい」もなくちゃね
04.
上から見ただけで計量できるユニバーサルデザインは便利ですが、私の問題は別にありました。うちは圧力鍋でご飯を炊いているので360ml(2合)とか計りたくても100~500mlまでは50ml単位なので計りづらい。他のカップで計り直すなんて面倒だし。 0~100mlまでは10ml単位で目盛りが付いているのだからあったらいいのに...(100均で買った500mlの計量カップには付いていました。耐熱温度が低く、熱湯を入れてひびが入ってしまいこれを買ったのです。) せめて横から見た所だけにでも、10ml単位の印があると便利なのですがねぇ~ mlとCUPの単位があるのですが、CUPって日本の合(180ml)単位じゃなかったのも残念。(これも100均のカップには合単位があったので)
05.
メモリも見やすい、握り易い、でも、1カップ=250ml?236ml?はもう少しきちんと見なかったので反省しています。1カップ200MLが慣れているので、右側半分の目盛は、使っていません。腎臓食を作らなければならない母にと思い、もう一つ買ったのですが、混乱は目に見えています。早く200mlを出してください。
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