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Merriam-Webster's Vocabulary Builder

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Merriam-Webster's Vocabulary Builder
価格:¥ 655(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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Basic Word List
【私達のコメント】
01.
Word Power Made Easyで語源から単語を覚えるというアプローチにすっかりはまり、その勢いで本書を購入したが、読み物として楽しみながら進むWord Power Made Easyとは異なり、本書は正統派の単語学習帳であった。

構成はシンプルだ。まずは語源の解説があり、続いてその語源から派生した4つの単語が紹介される。各々の単語については、単語の意味、その単語を使用した例文、そして更に詳しい単語の用法やニュアンスや使用方法の説明がなされる。説明はコンパクトであるが内容は濃くて非常に参考になる。

この構成(一つの語源と4つの単語)が最小セットとなり、基本的にはこのセットが最初から最後まで繰り返されるわけだが、2セット毎に小テストがあり、8セットが1ユニットとなり、1ユニットが終わるとそのユニット全体のテストがある。また、各ユニットの終りにはギリシャ神話や歴史に由来する単語が8つ収録されており若干のアクセントとなっている。

このユニットが25収録されているため、全体としては千の単語が収録されていることになる。全体では500頁超となり大変なボリュームである。毎日の通勤電車で一日1セットずつ勉強したが、このペースでやると遅々として進まない感じで、最後までやりとげるのに2年以上かかった。途中でやめようとも思ったが最後まで続けられたのは、取り上げられている単語が上級で歯ごたえがあり、それに対する説明が上述の通りコンパクトながら非常に内容の濃いもので、興味深いエピソードなども多数収められていたからだと思う。

気軽に単語を勉強したいという方にはお勧めできないが、ある単語の意味を深く知りたいと思う場合には手元においておくと重宝するのではないかと思う。今回改めて値段を確認して安さに驚いたが、ボリュームたっぷりかつクオリティの高いとてもコストパフォーマンスのよい参考書である。

02. ひとつ例をあげて説明します。
最初に、PEL/PULSの語源について説明があり、その後、関連単語(compel, expel, impel repulsion)について、それぞれ、発音記号、意味、例文、使い方等についての記述があります。
同じようにして、単語が全体で7〜10個程度出たところで、復習を兼ねたテストがあります。
テストはまめに盛り込まれており親切だと思いますし、新書サイズ(厚さは2.9センチ)で軽く持ち運びもOK。Index付きです。
知的好奇心を満たしたい方にとってもとてもおもしろい読み物です。ただし、ボキャブラリーを増やすという目的でこれを使用する場合は、上級レベルの英語力が必要になると思います。


03. 洋書ボキャビル本が好きで、幾つかの本を併用している。漠然と「簡単な単語が多い・
難易度の高い単語が多い」、「よく見かける単語が選ばれている・マニアックな単語が
多過ぎる」等と言っても今ひとつ客観性に欠けるため、ひとつの目安としてSVL12000と
比較してみた。

・見出し語=995語
・上記995語の内SVL12000に含まれる単語411語(41.3%)
・上記441語の内Level 10-61語-14.84%、Level 11-83語-20.19%、
Level 12-96語-23.36%でLevel 10以上の単語が58.4%を占める

見出し単語の41.3%がSVL12000に含まれている(この数字は、"Word Smart:
Building an Educated Vocabulary"の64.3%、"1100 words you need to know"
の60.7%よりも低く、"Joy of Vocabulary"の34.3%、"Kaplan Word Power"の
36.1%よりは高い)。本書は上に挙げた類書の中では、真ん中ぐらいの難易度
と言えそうである。

なお、問題の出題形式が最初から最後の章まで一貫しており、私好みの構成。
また、特長のひとつであるprefix, suffix, root別の章立てに関しては、
それぞれについて4単語づつしか見出し語が挙げられていないため、辞書的な
使い方は出来ない。辞書的な使い方を期待するのであれば、"Random House
Webster's Build Your Power Vocabulary"の巻末にある"glossary"か、より
マニア度の高い"Instant Vocabulary"の方が良い。

04. 比較的レベルの高い単語が多いながらも、程よく楽しみながら読み進めることができるボキャビルです。一つのセクションが3〜4ページなので取り組むことに抵抗をほとんど感じないのも魅力です。

3000語を対象としている、と表紙に書いてありますが、各語の説明が簡潔でとてもわかりやすいことに好感を持ちました。語源ごとにまとめられた構成で、発音記号・定義・例文・解説と続いています。ボキャビルとして人気のあるWord Power Made Easy や Instant Word Power、あるいはJoy of Vocabularyでも扱っていない単語がけっこう出てきますので、それらを終えた方も楽しく学習できるはずです。

全体が25のunitに分けられていて、さらにそのunitがいくつかのセクション分けられています。それぞれのセクション(3〜4ページ)の最後に簡単なクイズがありますが、それはすべて記号で答える形式のもので、綴りを書くことを求めるものではありません。それがこのボキャビルを軽快なものにしている大きな要因のようです。

500ページを超えるという、けっこう厚みのある冊子になっていますが、ちょっとした時間を有効に使って勉強したいという人にはピッタリのようです。初めてのボキャビルとしては勧めにくいのですが、3冊目あたりの人はきっと面白さを感じるはずです。ぜひお試しください。

05. ボキャビル目的としてペーパーバックを読んでいる人は、こちらの本を手にとってみても良いと思います。
語源の解説、語源から派生した単語とその代表的な意味、その語句に対する解説(ごくごく短いので区切りをつけやすい)、2つの語源だいたい10個ぐらいの単語に対して1回のクイズ、となかなか緩急のある小気味のよい構成で、こういう雑学ものを読むのが好きな人にとってはボキャビルも出来て一石二鳥な感じです。まぁボキャビル本なわけですが。分厚いけど何といっても軽いのも魅力。
バーナードの「ギリシア神話人名事典」なんかにはまった人には特にお勧め。


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