01.
歴史はあるけど、もっとも単純な形式の英単語記憶帳という感じです。
アルファベット順なのでどのページから覚えて行ってもいいと思います。
英単語のレヴェルは、英語がよく出来る人が難しいと思う境界線のレヴェルです。
真の英語の達人を目指す人が読んで覚える英単語群だと思います。
普通の人には向きません。
02.
このレベルの単語は、英検1級、SAT、などの資格試験の準備やBBCのニュースを字幕なしで見れるように勉強しているレベルの人にぴったりです。私の経験から言うと、この本の単語を50%覚えれば英検1級はかるくOKです。1級レベルの人がBBCのWorld
Newsを見ていて、難しい単語を聞いたときに、この本で調べてみると大抵出ています。 単語の選択は最高に良いのですが、アルファベット順に羅列してあるだけなので(例文は一つづつありますが)この本で勉強する気にはならない本です。 あくまで参考書です。自分の学習の成果を測るためのマスターリストとしても使えます。
03.
知らない単語をピックアップし、自前のExcel単語帳に登録しています。ボキャビルマラソン パワーアップコース、発信型英語10000語レベルスーパボキャビル、1100 Words You Need to Knowと覚えてきて、知らない単語の数は全リストの2割弱です。ピックアップした単語を複数の辞書ソフト(英和、英英:語源記述、発音記号、発音サンプル付がお薦め)を使って覚えた後、リストの例文を通読しようかと考えています。コンパクトなので、ピックアップや通読に場所をとらず、いつでも携帯できるのが利点です。 前に購入したワード・バイ・ワードイラスト辞典も同じ要領で再挑戦しようと思っています。ネイティブとの会話で、pliersのような日常単語を知らないことが判明したので...
04.
知らない単語をピックアップし、自前のExcel単語帳に登録しています。ボキャビルマラソン パワーアップコース、発信型英語10000語レベルスーパボキャビル、1100 Words You Need to Knowと覚えてきて、知らない単語の数は全リストの2割弱です。 ピックアップした単語を複数の辞書ソフト(英和、英英:語源記述、発音記号、発音サンプル付がお薦め)を使って覚えた後、リストの例文を通読しようかと考えています。コンパクトなので、ピックアップや通読に場所をとらず、いつでも携帯できるのが利点です。 前に購入したワード・バイ・ワードイラスト辞典も同じ要領で再挑戦しようと思っています。ネイティブとの会話で、pliersのような日常単語を知らないことが判明したので...
05.
英検1級の勉強中、リファレンスとして使っていました。収録されている単語は傾向に合っています。 ただこの本が評価できる点は、 ・収録語の有益性 ・入手しやすさ ・持ち運びやすさ これにつきます。覚えにくいので、リストとして使い、あと2,3冊は必要なのではないでしょうか。 1級に合格して2年たち、GRE(アメリカ大学院出願用のETSの標準テスト)向けの単語を学ぶようになってみたら、この本だけが必ずしも良書ではないことに気づきました。ほかにもいろいろ、良い単語ドリルがあるからです。 回り道かもしれませんが、英検1級の単語をマスターしたいと思ったら、SAT(アメリカ大学出願用のETSの標準テスト),GRE、あるいはTOEFLのボキャビル本やドリルをやる方が、問題集も工夫されていて効率的なような気がします。定評ある1100 WORDS
YOU NEED TO KNOWのほか、English Vocabulary in Use Advancedも、基礎固めには悪くないです。覚えやすいよう工夫されているし。 いずれにせよ、どの本も一長一短で、「これだけで1級に十分」という語彙本はない気がします。
|