Thomas the Tank Engine's Hidden Surprises: Let's Go Lift-and-peek Books (Thomas the Tank Engine & Friends)

お手ごろな値段ですし仕方が無いと思いますが、
フラップの中のイラストが大幅にずれていて、とても残念。

04. １歳の息子はトーマスが大好きで、英語のDVDやビデオを繰返し観ています。絵本は初めて購入したのですが、何冊かまとめて購入した中から
真っ先にこれを見つけ出し、まず１人でじっくりみてめくって楽しんでから私のところに持ってきて､読んでくれと＾＾
内容や文章的には､短く･分かりやすく･簡単です。
めくる窓は大きいのから小さいのまでありますが、小さな息子の指先でも充分です。トーマスが大きく描かれているのも、息子の心を捉えた一因だと思います。
割と丈夫にできているのですが、窓を持ったまま振り回すので何箇所か破れてしまっていますが･･･＾＾；

05. 　ストーリーはトーマスがサーカスへ行くという単純なものです。途中橋の上や農場や海辺などを通ります。文章はだいたい見開きに2、3行の短い簡単なもので、読みきかせしやすく、2歳になったばかりの息子もちゃんと最後まで聞いてくれます。全ての場面でめくれる仕掛けがあり、楽しい絵が出てくるのでそれをめくるのが楽しいようです。バスケットの中に猫が入っていたり、バスのバーティから子供達が降りてきたりする仕掛けがあります。絵も結構こっているので文章になっていないところでも絵をみて毎回発見があるようで「この子お母さんと手つないでる」とか「かもめが飛んでるねえ」と言いながらとても楽しんでいます。ページ数は12ページと短く、ボードブックで丈夫な割に大きすぎず小さすぎず手ごろな大きさで、よくお出かけのお供にしています。夜寝る前にも毎晩読んでやっていますがたいてい「もう一回。もう一回。」と何度も読まされます。登場人物はトーマス、ジェイムス、バーティ、ハロルドがちょっと、という感じで、他は動物（猫、馬、ウサギ、リス、羊、何種類かの鳥、ねずみ、ライオン、象、猿、イルカ、）がたくさん出てきます。また人物も色々出てきます。最後のサーカスの場面ではピエロや綱渡りの人も出てきます。読んでいると自分も列車で旅をしているような楽しい気分になる本です。何冊か持っているトーマスの本の中では今のところ一番のヒットです。ただ、お話が単純すぎるので年齢の高い子には物足りないかもしれません。