01.
Marvinは一週間留守にする先生の家の犬の世話を
頼まれます。Marvinが選ばれたことで、学校では
いじめにあいますが、Marvinは一生懸命、犬の
世話をしようと決めます。
自分の家でもお留守番は心細いもの。先生の家なら
さらにその思いは倍増します。ちゃんと犬のお世話が
出来るでしょうか…
先生が留守になってから、2,3日後犬はえさを
食べなくなります。犬のお医者さんはきっと飼い主が
恋しいのだろうと言いますが…。
なんだかお話が進むに連れて、悲しくなってきました。
切ないというか。Marvinに「大丈夫だよ」って言いたく
なりました。
多読をするならぜひ読んでいただきたい一冊です。
02.
先生のイヌの世話を任されたマービン。
思わぬ事態に遭遇し、彼は懸命に対処するのですが・・・
同級生達の心無い言葉にさらされる場面には
「そーそー、小学生ってこーだよねぇ〜」
とうなずいたり、
家族とのほのぼのしたシーンに暖かい気持ちにになれたり、
ラスト近くの先生との会話のシーンには涙ぐんだり。
このシリーズは最高ですね。
03.
表紙のイラストとサブタイトルからは、こういう内容だと想像できませんでした。Marvinが先生や家族の気持ちに応えようと一生懸命がんばるところも、健気だったのですが、その結末と、その後のMarvinのさらなるがんばり(ふんばり)は、いじらしかった。最後の先生との会話が、さらに、良かった。途中で絶対読むのを止められないで、泣きながら一気読みしました。
04.
Marvin Redpostシリーズはどれも大人が読んでも面白く 書かれていますが、全8巻の中で私のベスト1はこの4巻です。主人公マービンに先生のペットを預かると言う大役が依頼されます。 そこから色々な問題が膨らむ物語ですが、主人公のマービンと先生、 家族とのかかわりがとても素敵です。 ラストでは思わず泣いてしまいました。 ではこの巻から読もう!何てことはせずに なるべく1巻から読んでみてくださいね。 (2・3は面白いが飛ばしてもOK)
05.
Marvin Redpostシリーズを全部読みましたが、この本が一番私が好きです。担任の先生、家族の優しさ、そしてMarvin自身の犬に対する愛情がほんわか伝わってきます。ラスト近くで、思わず涙ぐんでしまって、子供向けですが、英語の勉強として、通勤電車で読んでいた私もついつい引き込まれてしまいました。
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