01.
今回マービンはいじめにあうわけですが、そのことを相談された家族の対応がすばらしい。同世代の息子を持つ親として、とても感銘を受けました。
と書くと大げさですが、1作目同様、軽快で楽しい作品です。
読み出したら止まりませんよ♪
02.
1作目同様、とても読みやすかったのですが、途中までは、とてもつらい内容でした。クラスの子らの対応が、悪気無いだけに痛い。子どもって残酷ですね。ニックとスチュアート、彼らは本当に親友か?(子どもだから仕方ないのかとも思いますが・・・。逆の立場だったらMarvinは違う行動をとる気がするし)。子どもがMarvinと同い年なので、余計、胸に迫るものがありました。
Marvinの悩みがわかったときの、家族の対応はジーンときました。
03.
マービンは、いじめっ子クラレンスのせいで、「Pick your nose」と言われ、みんなから仲間はずれにされます。 親友のニックとスチュアートまで、みんなと同じように、マービンをからかいます。 ついには、先生まで、マービンを責めます。 マービンは、この窮地をどう脱するのだろうと、俄然おもしろくなり、一気に読んでしまいました(^^) いろいろわからない単語もたくさん出てきたのですが、興味を持つとわかってくるものですね。 それにしても、いい家族を持ってます。妹のリンジーが最高!! こういう展開で、解決するとは、最後は、ほんと、すっきりしました。 さっそく、次のシリーズを購入しました。 ちょっと、はまったかもしれません(^^;)
04.
Marvin Redpostシリーズの第2作。Louis Sacharの書く子供達のやり取りは軽快で活き活きとしており、大人でもとても楽しく読むことが出来ます。些細な出来事が大きな事件となり、ピンチに陥るMarvin。彼の不安や焦燥感、分かりやすい英語で引き込まれ、気付けばいつのまにか自分もドキドキハラハラ。最後まで一気に読んでしまい、読後はなんだか誇らしい気分になっていました。Louis
Sacharの素晴らしさが、ひときわ光る作品です。
05.
鼻をほじくっていたぞ、と苛めっ子に言われた時から、小学校3年生の Marvinの運命は暗転。みんなから非難されて、のけ者のされるし、先生にも注意されてしまう。鼻をほじくると、これから一生、彼は笑い者だし、誰も仲良くしてくれない。Marvinは荒れてしまう。そんな窮地に陥った彼を救ったのは??? 子供の世界では、ささいなことから仲間はずれが始まるのですが、黙っていてはダメ! Marvinの勇気から学ぶことは大きいはず。
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