01.
一見やさしそうな単語が並んでいるのだが、
いざ取り組んでみると、決してやさしくはない。
日本で普通に見られる単語帳とは、観点が違うのだ。
たとえば、
「左ページの単語と表現をできるだけたくさん使って、パラグラフを書け」
「これらの単語やフレーズの意味を説明せよ(もちろん英語で)」
「このフレーズを使って、ホテル内での質問を6つ書け」
などという問題もある。
英単語を覚えるとは、和訳を覚えることではなく、
その単語を含んだ表現が使えるようになることである。
それを実現するための、最初の一歩として最適だろう。
02.
とにかく口から単語が出てこないので、 語彙の畑を耕しなおそうと、まずこの本を購入しました。この本のイメージは、小学校でやった国語ドリルの英語版。 ただ、細かく見ていると、「へぇ~」という箇所が意外とあります。 絵が多く、シチュエーション毎に基本的な単語と例文がまとめられ、 ドリル部分にも表埋めやパズルの問題などがあります。 英語圏の小学生になった気分で英語を勉強しなおす、 という感じでしょうか。 私は発音の復習も同時進行しているので 発音練習のドリルとしても使っています。 Unitは全部で60あります。 1Unitが見開き1ページで終わるので、それほど負担は感じません。 早く次のステップにたどり着きたいです…
03.
CDもついていて発音練習もばっちり。基本単語をしっかり身につけて使いこなすのが近道です。
04.
UNIT1で文法の基礎用語解説、UNIT2でボキャブラリーノートの作り方と学習の進め方を解説してあって、学習の基礎の基礎から学べます。また学習したことの発展の仕方のアドバイス(ミスしたことを書きとめておくこと、絵を書いて関連する言葉を書きとめておくこと、ファミリーグループの単語も一緒に調べること、辞書使用の推奨などなど)もあり、この本のなかに出て来るボキャブラリーを手がかりに、もっともっと語彙を増やしていく方法が学べます。 左側の頁にはそのユニットで学ぶ事柄の解説、右側にはエクササイズが添付され、巻末には回答も添付されています。左側の解説がかなり適切で平易なため、すべて英語で書いてあっても理解するのにそれほどの困難はないでしょう。 CDはユニットの1/3程度を抽出!し、センテンスをゆっくり音読しているもので、リスニングの勉強用というよりは、リピーティングもしくはシャドウイングの勉強用に適しています。英会話スクールの初級程度の言葉がなかなか口をついて出て来ない人や、通常のリスニング教材が早過ぎて聞き取れない人には意外と役立つかと思います。 この本に出て来る語彙は初級の初級で、いくつかやや物足りないものを感じました。中学生程度の英語を学び直そうとしている人、あるいはNHKラジオ基礎英語で学んでいる学生の皆さんにはジャストミートな参考書かと思います。早く終わらせて、次のレベルの学習を始めたいです(^^;
05.
ネィテイブの英語で書かれている。当たり前だが,こういう本,許可得て,中高生のテキストとして使えば,力つくこと間違いなし。CDもいいしね。
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