01.
やはりグリシャムの最高傑作だと思う。
出だしからぐんぐん引き付けられてしまった。
ハーバード大を卒業して高給に誘われてMitcheliが
入った弁護士事務所がマフィアの御用弁護士だったとは。
ここを怪しいとみて探索を始めたFBIに目をつけられ、
逃げることもできなくなり協力をするが、厳重な
マフィアの目をかいくぐれるか新妻と自分の命を
かけた戦いが始まる。Mitchellの頭脳力がマフィアにまさるか。
FBIへの協力と引き換えに200万ドルと刑務所にいる
兄Rayの脱走を要求。RayとのからみがStoryに花をそえる。
終盤に絶対絶命に追い込まれFBIとマフィアの両方に
追われるが、それをどう抜け出すか。読んでのお楽しみ !
02.
主人公は名門法律事務所に勤めます
給料が良い
待遇も良い
しかしマフィアのマネーロンダリングのための事務所でした
真実を知った主人公は命を狙われます
はらはら どきどき サスペンスの名作です
映画化もされました
彼の作品ではもっとも有名ですね
03.
最初の数ページで(場設定終了時点で)後の展開がわかってしまい、
んん〜〜て感じでした。最後は兄さんあんたさえ・・・なら
「サルの惑星?」・・・じゃんて感じです(ラストのお楽しみ)。
あんたいるから・・・・、いなかったら、そりゃぁそりゃぁ駄目
だけど。主人公も頭いいのか悪いのか、結局最後にいたるまでに
二つ大きなミスしてますよね、そら、キレられるわ!って
突っ込み入れてました。最後のラストの展開はだれにも
思いつかないでしょう(笑)。まあ、ページ数も少ないですから、
手軽に読めると思います。
04.
リーガル・スリラーの旗手ジョン・グリシャムの代表作です。ハーバード・ロー・スクールをトップで卒業した主人公が就職したのは、テネシー州メンフィスのとある法律事務所でした。 仕事はきついが超破格の待遇に、野心家の主人公は疑うことなく仕事にまい進するのですが、実はこの会社、なんだか恐ろしい秘密を隠しているような・・・。 トム・クルーズ主演で映画化もされていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 主人公ミッチ・マクディーが、鋭く切れる頭脳と大胆な行動力で、裏の姿を持つ会社と対決するストーリーはまさに手に汗を握る展開です。 ただ、会社側の人間もミッチに負けず劣らず頭がいいはずなのに、意外とお人よしのところがあったりして、「お前ら本当に頭いいのか?」と思わず突っ込みたくなったりします。(笑)
05.
この作品も映画にもなりましたし、 ジョン・グリシャム自体、日本でも知名度のある作家なので、 この作品の内容については今さら語る必要はないでしょう。 自分は日本語版を既読でこの原書にチャレンジしたのですが、 想像以上に読みやすくてびっくりしました。 大学受験程度の英語力ならば十分に通用するのではないでしょうか。 使われている単語も特に難しいものでもありません。 一度、挑戦してみてはいかがでしょう!
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