01.
海外在住で子供がインター校です。
このシリーズは、英米、あるいはインターの学校では、日本で言う2〜3年生あたりの年齢の子供たちなら男女関係なく誰でも1度は読んだことのあるというほどのポピュラーな本で、学校の図書館、クラス文庫、学校での定期推薦購入本リストに必ず入っています。
物語としては、主人公たちが魔法で本の世界に入り込み、与えられたミッションをこなすという冒険ものですが、内容は古代ローマ、感謝祭のアメリカ、ジャングルの生物など、それ以降の学年で取り上げられる学習内容が、うまく織り込まれています。
海外在住の場合、読めるのは、高学年ならば英語の学校へ行きはじめて大体2年目くらいから。低学年なら3年目くらいからと思います。
ただし、タイタニック号、南北戦争、シェークスピア、感謝祭の始まりなど、欧米のお子さんならある程度知っていても、日本人の子供には馴染みの薄い内容の巻や、一部古英語が出てきたりします(日本語で言うと、昔の侍のセリフが「拙者・・・でござる。」になっている事があるのと同じな感じで)ので、多少フォローは必要かもしれません。
日本で学習している人の場合、中学生くらいからと思います。
なお、紙質は「わら半紙」と思ってください。
02.
ジャックと妹は家の近くの木に家があるのを見つけます。
その部屋に入ってみると、たくさんの本が置いてありました。
その一冊をめくると・・・
4冊分のボックスセットです。恐竜の世界へ行く話し、古代エジプト、
ヨーロッパの古城・・・いろんな世界へと導いていってくれます。
レベルドリーダーに飽きた方、息抜きをしたい方、初心者の方に
特におすすめです。
03.
簡単で且つちょっとした冒険も楽しめる、お得な本です
分からないところもけっこうありますが、短い分展開も早く、気になりません
普段は、分からない単語とか気にしないんですが、おんなじ単語がけっこう出てくるので、気になって調べて、なるほどって
同じ表現もけっこう出てきて、自然に頭に残る感じもいい
一文一文が短いし、長さも適度で、英語苦手な人でも十分楽しめます
一冊買ってもすぐ終わってしまうんで、4冊セットの方が良いと思います
子供の頃に読んだら、もっとどっぷりはまれたんだろうなあ…
04.
中学3年間で習うような単語と文法で書かれているのでそのぐらいの英語力がある方ならほとんど読めると思います。 分からない単語を飛ばして読んでも内容は分かります。 紙の質ですが確かに丈夫ではないですがふつうに読む文なら何の問題もないと思いますし値段相応の物です。4~8歳児向けの本にしては内容もしっかりしていて大人が読んでも面白いです。 絵は2・3ページに1ページの割合で描かれています。
05.
ペーパーバックと表示されていますが、この4冊セットはマスマーケットの 品質と思った方が、がっかりしません。(子ども向けに)耐久性を考え、 ペーパーバック以上の品質を求められる方には、おすすめ出来ません。 #1と#3のガイドブックを同時購入しましたが、そちらはペーパーバックの 品質でした。今後変わるかもしれませんが、参考まで。
このシリーズが好きな方は、Magic School Bus シリーズも話は好きに なれるのではないでしょうか。
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