01.
外語っぽいな翻訳でしたので、ちょっと分かり難かった。
ただ、最初、分からなくても、理解するために何回でも読み直す値すると思っております。
02.
Javaのプログラミングイディオムや、Javaらしい設計指針を幅広く解説している良書。単に動くコードと優れたコードがどう違うのかが手に取るように分かるのがこの本の優れたところ。Javaの入門書の後にステップアップのために読むと効果大だと思う。
03.
Java開発においてクラス設計を行う技術者については必ず読むべき1冊だと思います。この本に書いてある内容を知らない技術者には設計させたくないです。新人プログラマーには難しい内容だと思いますが、上級レベルを目指すのであれば早めに手に入れ、分からない点は有識者に聞くなどして理解を深めていけばよいと思います。
04.
JAVAを一通り学んだ人にとって非常に良いサプリメントになると思います。J2SE5での言語仕様の拡張は「effective java」のJoshua Bloch氏の設計哲学を多く垣間みられます。ただJ2SE5のジェネリックプログラミングに関してはC++のものとはまったく設計が異なるので注意して下さい。C++は静的(プレコンパイル)に対してJ2SE5のは、Object型への動的キャストをサポートするものです。私はこの本とTigerの言語仕様を解説した「Java2
Standard Edition 5.0 Tiger」(ともに柴田氏翻訳)を併読してTigerへの理解が深まりました。
05.
入門編も終わって、とりあえずJavaはかけるけど 何かうまくいかない。 次に基礎固めに何やろうかなというときには この本がお勧めです。 Javaの基礎がきっちり身につくんじゃないでしょうか。 リファクタリングとはまた違う観点で、
プログラムを良くするための本、 Java言語をさらによく知る為の本 だと思います。 インタフェースで定数を宣言しちゃってるような人 読んだほうがいいですよ。
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