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The World Is Flat: A Brief History Of The Twenty-First Century

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The World Is Flat: A Brief History Of The Twenty-First Century
価格:¥ 1,936(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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【私達のコメント】
01.  新聞で彼の文章を読んだことはあったものの、Friedmanが著した本を読むのは初めてであった。英語もそれほど多くのVocabularyを要求するものではないし、内容も学術論文のように難しくないこともあってするすると読むことができる。けれども‘FLAT’と言う言葉が消化不良になるほど出てくるので、やや最後の方になると疲れてしまうかもしれない。
 ただし内容が事実に基づいているので説得力は抜群だ。日本も今後Frideman描くところのFlatとなった世界の中に取り込まれていく過程にある。それを止めることはできないと言うことを否応なしに理解させられてしまう。
 参考になったのは、Chapter6の‘The Untouchable’だ。日本人である私がこの避けえない枠組みの中で生き残っていくにはこういう姿勢が必要なのだと言うことを認識させられた。難しいことだけれども……。
 十分に手に取る価値あり、と判断する。

02. Friedman is a good storyteller, but no new insights. Very well written, but it is not that deep in understanding the changes the world is going through. Its knowledge about China and India, among other emerging nations, is rather limited. For a far more insightful book on a changing world and China, I recommend this book: China's Global Reach: Markets, Multinationals, and Globalization by a Chinese journalist George Zhibin Gu.

03. 19世紀のはじめに確立された国民国家体制は20世紀までの政治・経済・社会のあり方を規定してきたが、その骨格が急速に変容しつつあるのが21世紀の世界。この世界の特徴をFlatという言葉でよく実証している著作だと思う。世界を平坦化させている10の要素に関する紹介自体は個々には目新しいものではないし、国際的なサプライチェーンの進展に関しても雑誌などで紹介されているものである。しかしそれらが意味する事を冒頭で書いた国家や権力のあり方が変容しているという観点から考えると改めてこの大きな本を読みながら色々な事を考えさせられる事がわかる。個人のもつ可能性が拡大する中で、その力が発揮される状況は実は現在の国家の社会政策などにより大きく促進され、それ自体を凌駕する可能性まで現実味を帯びてくる一方、抑止力となり国家的な安全装置が利かない力を持つ事にもなる。前者の象徴が著者のいう11・9(ベルリンの壁の崩壊)であり、後者が9・11(同時多発テロ)である。 これからの世界は、従来の国家パワーと健全な国際的価値連鎖を持った非国家パワーと非社会的な国際的ネットワークを持つ非国家パワーが複合していく社会構造になっていくのだと思う。その様な中で、著者が平坦化した国際社会での価値向上を図る上では個人レベルでの健全なイマジネーションが非常に重要との指摘は印象的。

04. ベルリンの壁崩壊とインターネットの普及により、政治的・技術的壁が無くなり世界がフラットになっていることを、多くのインタビュー記事を元に活き活きと描いている。
前半は世界がフラットになってきた政治的・技術的要因とその状況を記述している。要因としては、ベルリンの壁崩壊、インターネット、Y2K、通信や運輸のコスト低下、検索エンジン等。特にインドを活用したヘルプデスクや知的ワークのアウトソーシングは、よく調べられている。また、フラットワールドが個人レベルで参加できる世界であることも、うなずける表現である。
後半はその結果を考察している。障害者や発展途上国の貧しい人がインターネットによりフラットワールドで何の障害も無く活躍する姿は感動的でもある。しかし、グローバルなサプライチェーンの結果として、国家間の紛争がなくなってきている。だから中東イスラム国家もこれに参加すれば良いのにという件は、アメリカ万歳的な感じがして、「ちょっと言いすぎでは」と思ってしまった。
綿密な調査と考察で書かれており、現代世界の変化を知る上ではベストな書だと思う。

05. 「真っ平らになってしまった世界」。
この先の世界がどうなるか?

この Friedman のような、
すばらしく全体を見抜ける人ですら、
・IMAGINATION 勝負になる、
・「よい」想像力が世界に醸し出されるように。。。
という、希望的観測めいた結論しか導き出せない世界なのだ。

こんな世界を生き抜くしかないのだ。。。

若い世代はできる限り早い段階で、
これが意味するところを
はっきり知らないといけない。
そして覚悟しないといけない。

An 極度なスリラー Giorgio Kostantinos 著‾‾Quest


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