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ちりとてちん 完全版 DVD-BOX III 落語の魂 百まで

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ちりとてちん 完全版 DVD-BOX III 落語の魂 百まで
価格:¥ 15,294(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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【私達のコメント】
01. ほんま、毎日、毎日 たった15分で こんだけ、笑いそして泣かせてくれるドラマはありませんでした。(「ちゅらさん」も、そうでしたが こっちの方が上かな・・・。)
もちろん、「喜代美ちゃん」には 感情移入できましたが、草若師匠の三番弟子の、「小草若」にも 感情移入でき、ずっと楽しめました。二人共、どんな人間にも 有るであろう、弱い部分をリアルに描いてあり、ほんま良かったです。
まだ、「ちりとてちん」を見てない方、そのあたりも、楽しんで見て下さい!


02. 放送終了後の感想としては、やっぱり草若師匠復活のエピソードが シリーズ前半の、そしてシリーズ最大のハイライトでしたね。BGMは そのままに次週予告へと流れていく演出は見事! その後も A子が東京へ行く時のB子との別れのシーン。 順ちゃんの結婚。 草若邸での最後の落語会。 などなど良いエピソードは多々ありましたが...やはりという感じです。 最後は母子愛のファンタジーへと昇華しましたが、後味は決して悪くはなかったです。 最近の朝ドラの中では抜群だったと思います。
ありがとう そして さようなら。

でも続きが有るそうなので そちらは今から楽しみですね〜。

03. NHKだから、主婦は専業になり
仕事を放棄しろと言いたいのかと
公式HPでも、そんな感想をいくつか見ましたが・・

この話を半年みていたら、これは
ねずみの嫁入りなんだと気づくはずです。

つまり、きよみは、「主婦」という最高の
仕事をみつけるという、なんと
素敵なエンディングでしょう・・・。

あまり難しく考えないで、彼女の
1番に幸せな道を祝福してあげてほしいです。


ただ、個人的な感想としては
もう1人のきよみの扱いが中途半端。
改心の仕方とか、小草若と引っ付きそうとか
これは、そこぬけに納得いかない!

04. 喜代美=B子=若狭。
彼女に出会った人々は彼女によって運命を変えられ、また彼女の運命を変えました。
諦めていた落語の道を若狭に出会うことで再び歩み弟子の旅立ちを見届けて大往生した師匠。
落語しか知らない草々兄さんは若狭と知り合うことによって夫兼落語家に。
B子(喜代美)のトラウマだったA子(清海)は父の叶えられなかった塗り箸職人の道へと…。
全員、自分で決めた自分の道です。
お母ちゃんに進められて師匠の家に弟子入りして女落語家になったB子。
そのB子が初めて自分の意思で決めた自分のなりたいものとは・・・!?


ちりとてちん最終章、DVDBOX第三弾です。

草若師匠の大往生の後、女落語家として大成した喜代美は
喜代美と違って中々人生のうまく行かない周囲の人々の生き様を目の当りにします。
普通ならへこたれて自棄になるほどのヘビ〜な現状。
しかし仲間や大人の手助けもありまして皆自分の力で新たな夢を
あるいは夢続行の道を見つけていきます。
そうして立ち直っていく人々の姿は視聴している自分をも元気付けられるものでした。
誰一人なおざりにされない、いらない人間の居ないドラマ。
さて最後喜代美は「おかあちゃんのようになりたいと」落語家を引退し
お腹の赤ちゃんを産むことを決意します。
唐突だぞ!!おい!?と思いましたがその後このドラマの展開を思い出して納得しました。
喜代美は今まで自分で決めたことは何一つありません。
落語家になるということもお母ちゃんが「喜代美が楽しそうだから」勧めたことだったし
結婚するという事も草々兄さんが半ば戸惑う喜代美を引っ張っていきました。
誰もが自分の夢を自分で決めていく姿の中、
頼もしく自分を導いてくれたお母ちゃんになりたいと思ったのは
実は喜代美が初めて自分で作り上げる人生の夢だったのではないでしょうか。
自分で自分の行動を決められない女の子が自分で生きる事と夢を決めるようになった。
その喜代美の成長と最後の決断に拍手したい気持ちです。

さてこのお話はここで幕となりますが…まだまだ続く予感!?
そんな感じでカラリと終る活きのよさ。

05.
  野辺へ出てまいりますと春先のことで、空にはひばりがピーチクパーチクさえずって、
  下にはれんげ、たんぽぽの花盛り、陽炎がこう燃え立ちまして、遠山にはすっとかすみの
  帯を引いたよう――

 初めにテープがあった。万物はテープによって成った。成ったもので、テープによらずに
成ったものは何一つなかった。テープの内に命があった。テープは人間を照らす光であった。

 夢を叶えた者がいる。夢に破れた者がいる。
 しかし、それもまた、人生。
 勝ちか、負けか、そんな二元論など馬鹿らしいと一刀両断、生まれる時、死ぬ時、泣く時、
笑う時、愛する時、憎む時……各々の生のすべての瞬間に限りなき賛美の光が注がれる、
それこそがこの「ちりとてちん」の醍醐味。
 いみじくも「塗り重ねたものだけが模様となって現れる」。駆け抜けた旅路の果て、
それぞれに辿り着いた場所がある。
 かつてあったことは、これからもあり、かつて起こったことは、これからも起こる。
 互いに交わり合いつつも、各々は各々の道を行き、そして常に、誰かが通った道に似る。
「おかあちゃんみたいになりたい」、「新しい草若になりたい」、そこは地獄か、天国か、
鯖街道は男道、「箸箸箸箸」、はたまた肉じゃが女まで……

 演じる側ばかりではない、観客の存在があってこそ、落語ははじめて成り立つ。
 そのことはドラマにおいてもまた然り。
 見届ける側にとっても同様に、「塗り重ねたものだけが模様となって現れる」。
 大団円とするか、破綻とするか、拍手を送るか、罵声を飛ばすか、それは見た上で各人が
決すればよいこと。
 ただひとつ、人間にとって最も幸福なのは喜び楽しんで一生を送ること、それもまた、
この群像劇に籠められたメッセージ。

「やかましゅう言うてやってまいります、その道中の陽気なこと」最終章、ここに完結。


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