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虹の女神 Rainbow Song

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虹の女神 Rainbow Song
(桜井亜美)
価格:¥ 3,152(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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【私達のコメント】
01. 久しぶりにDVDで観ましたが、映画館で感じたあの感情が色あせることなくよみがえってきました。
『好き』と言うたった2文字を言いだせない、あおいの不器用さ。
『本当に大切な存在』が誰か気付けない、智也の若さゆえの鈍さや弱さ。
…でも、もしかしてなんとなく気付いても二人共 近くなりすぎて今の関係を壊したくないと思ってしまう、そんな気持ちもすごく分かる。
そんな二人の姿は、観ていてはがゆく、いじらしくして。そして、あおいをとても愛しく感じました。
ひたむきに生きるあおいを演じた上野樹里さん。確かにこの作品の中で『佐藤あおい』が存在していました。上野さんとあおいが同化している、と思えるほど。
智也演じる市原隼人さんは『受け』の芝居を好演してくれたと思います。(この智也の役は実はすごく難しいと思います)
小日向さん蒼井優さん佐々木蔵之介さんら脇役の皆さんもあおいや智也とのつながり、絆を演技でしっかり表現してくれています。
主人公達と同世代の方にはもちろんおすすめの作品だと思いますが、学生時代が少し昔になってしまって、あの頃の感情を忘れてしまって、あくせくと仕事をしている世代の方にも観てほしい作品。仕事で疲れきった心にしみます。
心にしみわたったあと、虹を観たときのような透き通った気持ちになります。
大切にしたい作品の一つです。

02. 指がふれあったまま虹にみとれるふたり。
屋根の上でせりふを覚えるふたり。
夕暮れに無言で歩いていくふたり。
映画研究会の部室にいるふたり。

あおいと智也。
ふたりの自然な演技ももちろん
映像もじんわりあたたかくて、
自分の日常生活も、
こんな風にフィルターに通して
見ることができたらいいのになぁと思う。

30代になって、自分より若い世代が登場する
映画を見る機会が減ってきた。
人生もすこしずつ安定してきて、
人生に夢や希望を持っていた20代のころの気持ちだけでは
生きていけないということを知ってしまったから。
でもそれでも、その気持ちを完全に忘れてしまったら、
人生はやっぱり味気ないものになってしまうと思う。

そんな風に気づいたときに、この映画と出会って、
もっと丁寧に人生を歩んで生きたいなぁと
思うようになった。
エンディングの種ともこの音楽も
映画の空気とあっていて、
さらに切なくなる。。

03. 初めて観た感想は『最悪』でした。喪失感とともに智也に対する怒りに溢れ、このDVDを購入したことを後悔しました。しかし、それでも何かが心に引っ掛かって。
翌日、改めて観てみると智也の気持ちも少しわかって。観る回数を重ねるたび、お互いの気持ちがわかってゆきました。
自分は智也と同じく恋愛に不器用です。陸橋での照れ隠しのような、自分に自信のない、相手にとって最悪なふざけた態度をとってしまうこともあります。この映画を観るたびに、今の自分に正直に、相手に真っすぐ向き合うということを考えさせられます。
悲劇は好きでない方向ですが、染みます。主人公ふたりの気持ちがわかったとき、いい映画だなと実感します。このDVDを購入してよかった。この映画に出会えてよかった。自分にとって、前を向かなきゃという気持ちにさせてくれる映画です。

04. 市原隼人と上野樹里の演技は凄くいいし、蒼井優など共演者も申し分ない。これはロックウェルアイズの新作という伝播力によるものだろう。でも、岩井俊二自らが脚本に参加している割には珍しく甘いところがある。だって蒼井優の芝居が完全すぎて、最初の空港の見送りシーンで残りの全てが理解できてしまうのだから。ラストシーンも本当はもっとエモーショナルが高まるところなのに、あー、妹はやはりわかっていたんだな、というくらいしか感想がない。原作は知らないので、虹に関する関連性もちょっと薄い気がするし。それと、やはり撮影監督の不在。これが大きい。篠田昇亡きあと、あの光と影の芸術を生み出せるカメラマンは今の邦画界にいるのだろうか。虹がテーマであれば、篠田ならものすごい絵を観客にみせてくれたはずだ。SFXに頼らなければならない時点で、やっぱりつらい。熊澤監督の実力は十分に認識したうえでいうと、やはり岩井脚本は岩井俊二が監督すべきだった。悪い映画ではないが、映画特有のマジックがかかっていない。星3つ。

05. 初めて気持ちを伝えられた時には大切な人はもう虹の彼方に行ってしまっていた…

若さ故の素朴さ、不器用さ、せつなさ、もどかしさ、そんな気持ちが、あの美しくもはかない、変な形の虹に重なって、胸に残ります。

上野樹里さん演じるあおいの荒々しい鈍くささが、とても胸に迫ります。
映画内映画「地球最後の日」ではキスシーンで唇にかみついちゃう。

市原隼人さんも、とても鈍くさい青年、智也を見事に演じていたと思います。そういうところが好きだったのねと納得できるところもありました。

蒼井優さんは盲目の少女を熱演していました。うまかったけど、あの役は難しかったと思います。蒼井さんのいつもの演技から比べると、あまり複雑さが出せなかった気がします。

見終わった後に、いつまでも余韻が残る、いい映画です。


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