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マリー・アントワネット (初回生産限定版)

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マリー・アントワネット (初回生産限定版)
(ソフィア・コッポラ)
価格:¥ 8,129(税込)
【私達の評価】
4.0点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
マリー・アントワネットの真実
【私達のコメント】
01. まさしく「エイガ」らしい「エイガ」。
マリー・アントワネットをヒロインにするにはこのようなエイガ作りしかできなかったであろう。
彼女は悲劇のヒロインだ!
フランス革命前の王朝を想像するには最高の仕上がり。
こんなにド派手な映画はそう誕生しないであろう。
映画とはこうあるべきだと再確認。
徹底的に豪華で美しく華麗!

オーストリアとフランスの同盟の生け贄。
マリー・アントアネットとルイは同盟の強化のために政略結婚させられた。

魅惑の塊・マリー・アントアネットに夫のルイは つぼみを開かすことができない。
世界中の注目の中で、子どもをつくることが与えられた任務なのにそれができない。
不幸な 女性。男性。
よくぞ、耐えていると涙が出る。
しかし、ようやく ルイは治療をうけ、娘が誕生した。そして、男の子も。
めでたし めでたし。
マリー・アントアネットはありのまま行動、乱費。批判のまとになってしまう。
賢い連中は、彼女を民衆の敵にしたてあげる。
フランス革命に拍車をかけた女性と評価してもおかしくはない。
ついに フランス革命は勃発した。

感動したのは、彼女が夫ルイ16世と共に残り、土壇場まで逃げなかったこと。
ここが庶民と異なる階級の価値観の中で生きてきた者の宿命。
故国、オーストリアにすぐさま逃げこめばよいのに、途中で捕まる愚かさ。
そして、断頭台にて殺された彼女。
=====
そこまでの映像を、この映画に期待しても無理。
この映画はヨーロッパの人間達には十分知らされているマリー・アントァネットの悲劇を逆に讃歌している。
見事な「エイガ」である。
一見を お薦めする。

02. 物語の内容には満足しています。DVDが出たら絶対買おうと思ってました。
ベタな歴史映画にはして欲しくなかったし、とても楽しめました。
私は70代の母と映画館で見ましたが母もたいへん喜んでいました。
「キレイなものを見るのはいいね。」と言っていましたよ。
ホントにそう思います。美味しい紅茶とケーキを味わうような気持ちになれました。

ただし、特典にはガッカリでしたね。
ジュエリーボックスは作りもしっかりしていて可愛いですが、実用性はないです。
レースタオルは100円均一で売ってそうな感じでステキとはいい難い。
ハンドミラーもやはり100円商品そのもので安っぽい。
ミュール型のブローチは気に入りました。
わたし的にはもう少し考えてほしかったなぁと思います。
特典に釣られただけに期待はずれでした。

03. WOWOW放送が初見だったのですが、起承転結があまり明快ではないので、
劇場に観に行っていたらどう感じただろうか・・・とは思いますが、
家でまったりと観るには十分過ぎるほど、豪華で爽快かつ空虚で切ない秀作です。
しかし、特典映像を全部見たければこの初回限定版を買うしかないのですが、
全く必要の無いこのジュエリーボックスその他はどうしたら良いのやら・・・。
DVD化にあたり内容にかこつけてやたらグッズをつけるのは、必要の無い者にはありがた迷惑。
半端なグッズは売るにも売れず捨てる事が多く、毎回ゴミを増やした罪悪感に苛まれます。
同じ内容でグッズ無しバージョンも出してくれれば選択の余地があって良かったのに・・・。

04. 時代が変われど人間の本質は変わらない。実際のベルサイユ宮殿で撮影し、華麗なる装飾の中、現代の女性がタイムスリップしたようなマリー・アントワネットだった。等身大の彼女を描くことで遠い歴史の人物はより身近に感じられる。意表を突くのは現代劇が始まったかのようなオープニング。アントワネットのコスプレをした現代映画?というイメージから、舞台は昔のフランスへ…。このオープニングは斬新であるが、歴史物のファンには馴染めないかもしれない。置かれた立場から時代に翻弄されたひとりの少女は現代の女性と変わらない。しかし、籠の中の鳥は籠の中で終わる。少女に苦悩や葛藤がないのは籠育ちだからだと思う。そこに観客とのズレがあり、ストーリー全体が軽めに見えるだろう。作品の出来映えは別として美術の素晴らしさには十分に楽しめる。美術に星2で全部で星4。

05. マリー・アントワネットをヒロインにした青春映画。
ティーンエイジャーからひとりの女性へと、拠り所のないよそものからルイの妻・子供達の母へと変わっていくマリー。そのヴェルサイユの日々の始まりから終焉までを、ソフィア・コッポラならではの脆く輝く空気感で、ゴージャスなモチーフをふんだんに使って描いています。
星5つにしたのは、とにかく「私は大好きだから」!明るくポップな演出で描かれる目に美味しい映像の数々は、同時にマリーの虚無感を埋めようとする一瞬の快楽の切なさを感じさせます。可愛くてキラキラ輝く衣装、靴、ケーキやマカロン等のお菓子が次々魅力的に映し出されると同時に、マリーの心を軋ませる焦燥感や無力感を感じ取れるのがこの映画の魅力のひとつでしょう。
また、若くして王となるルイ16世のダメさも彼なりの一生懸命さもしっかりと描かれ、運命に抗う力を持たなかった不器用な若い夫婦の物語という面でも楽しめると思います。

【特典について】
初回限定版についてくるジュエリーボックスや、劇中に出てくる靴を模したブローチ、宮殿内の多くを彩っていた淡いブルーのミラー、マリーを思わせるピンク色のレース付きタオルハンカチ、どれも意外とちゃんとした作りでそんなに期待していなかった私としては実物を手にしたら結構満足できました。この映画の世界観を堪能できるステキなおまけではないでしょうか。
ブックレットについては写真も記事も殆どが劇場公開時に販売されていたパンフレットに含まれていた内容なので、パンフをお持ちの方は残念に感じるかも知れません。新たな要素としてミレーナ・カノネロの衣装デザインスケッチ、マノロ・ブラニクのシューズデザインスケッチ(計3ページ)が掲載されているのは嬉しいところ。

初回限定版・通常版共に含まれる特典映像「ルイ16世によるヴェルサイユツアー」(ローマン・コッポラ撮影)は、カメラの切り替えが早くて目まぐるしい感じでちょっと見にくかったです。ノリノリなルイは微笑ましいですが。


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