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相棒 pre season DVD-BOX

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相棒 pre season DVD-BOX
価格:¥ 7,598(税込)
【私達の評価】
5.0点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
相棒 season 1 DVD-BOX
【私達のコメント】
01. 「相棒」は、時々チャンネルを変えるときに垣間見る程度でした。
はまり始めたきっかけは、「劇場版」を見てから・・・。で、今回の購入。特に「第1話」は身につまされました。組織の中で地位を、或いは金を得るために、悪に手を染める警察官。出世を望んだ者とそれから落ちこぼれた者との違いはあるが、実績(検挙成績)偏重が招いた弊害の典型でした。組織の中で正義を見失えば、大きく口を開けたあぎとにいつかははまり込む。第1話における殺人者の最後の絞り出すような言葉は必見です。(すみません。少々ネタばらしをしました)
しかし、右京さん、隠匿捜査に出てくる主人公に性格が似てますね。

02. 元々は母が観ていたのがキッカケで、はまりだしたのはシーズン3から。最初の作品を観たいと思っていたので、DVD化は素直に嬉しい。刑事ドラマとしてもテレビドラマとしても一番好きなドラマ。余談だがpre2,3のオープニングテーマが一番気に入っている。

03. 映画化が気になり、どうしても第一話が見たくて買っちゃいました。
まだ役作りが熟成される前の初々しい水谷さんが見られる貴重な
DVDです。杉下警部の喫煙シーンにどっきり!

04. 演技力抜群の俳優陣で固めたのが本作の成功の要因であると思う。特に第二話は水谷とゾックっとくる怖さも感じさせる生瀬の迫力あるガチンコ勝負に加え、多くの人が共有できるであろう青春の甘酸っぱい郷愁も垣間見られる盛り沢山の内容となり、相棒ファンには必須のできに仕上がっている。受けを狙って演技力ゼロのJ系タレントを起用するどっかの国営放送と異なり脇役までも演技力の高い俳優陣、もしかしたら鑑識にはこういう人がいるかも(実際にはいないと思うが)と思わせてしまう六角、ワンパながら欠かせない存在の山西、川原。文字にしてしまうと、どって事ないセリフが活き活きと語られる出演者の力量に脱帽。また、全員がどこかに問題を抱えている点にも「そんなにうまく行く事ばかりじゃないけど結構楽しいぜ」という製作側のメッセージにも思え好感を持てる。



05. ここに収められた『土曜ワイド劇場』版の『相棒』第1作をオンエアで見た時の印象は、“ちょっと風変わりな、男くさい2時間サスペンス”という感じだった。かなり異色で、面白く仕上がっていたけれど、やはり“土ワイ”のセオリーにのっとった作品になっていた。それが、《浅倉禄郎(演・生瀬勝久)サーガ》の序章となった第2作(ゲストの仲根かすみがキュート)、そして伊丹(川原和久)がちょっとカッコいいところをみせる第3作と進むにつれて、現在われわれが知る『相棒』に近いものへと、ドラマチックなまでに変貌を遂げて行く。
右京さん(水谷豊)の変人ぶりも、ここではよりソリッドに際立っている(ワイルドだった初期の“寅さん”を観た時、感じたものにちょっと近い感慨を覚えた)。彼が薫(寺脇康文)という存在を徐々に受け入れ、薫もまた右京さんの人となりになじんで行き、ふたりが“相棒”として成り立ってゆく。
そういった過程が楽しめるという意味で、これは実に興味深いBOXだといえる。
たまきさん(高樹沙耶)の店がけっこう繁盛していたり、“土ワイ”らしいお約束があったりと、細かいみどころも多い。
映像特典の「このあとすぐ」も、ちょっと面白い。


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