01.
とても良かったです。どこが良いのかは、他の方のコメントと被るので省略します。
若干気になったのは、医療用語の訳が「・・・???」というところが散見されることです。これだけ医療現場を扱っている作品なのですから、日本語訳に関しても英語の分かる医者にチェックしてもらうべきでしょう
02.
ER、以前からチェックしたいしたいと思いながらも、全シーズン買い集めるのはコストがかかりすぎるという理由から全然観たことがありませんでした。しかし!この非常に安価なセットが出たのでそれも可能に!はじめて両面のDVDなるものを知りました。すんげーというのが率直な感想です。というか、他の海外ドラマのDVDもこんなんにしてくれたら買うのになー。
03.
24が面白いと言ったってERにはかないません。
常に生と死の現場というERを舞台に、次から次へと起こる(運び込まれる)命を守る戦いは息をもつかせぬ面白さで、正直に言って面白すぎてリアルすぎて1作見終わるごとにどっと疲労が感じられるほどです。
とくにこの第1シーズンは原作者の実体験がそのまま用いられているものも多く、医療現場の凄まじい現実が見るものを圧倒します。
日本の医療ドラマはやたらに外科医が神業的手腕を繰り広げる、半ばファンタジーであるものが多く、実際の医療従事者は笑止するばかりですが、このERには文句を聞いたことがありません。
むしろここに出てくる「出来る医師・看護婦(師)」に憧れて医療の世界に入った日本人も数多く存在しています。
04.
あの「ER」のファーストシーズンの半分がこの値段で入手できます。
すばらしいコストパフォーマンスですね。
ケーブルテレビでこれだけ録画する手間を考えてみて下さい。
それにしてもあらためてレベルの高さを実感するドラマです。
例えば、第一話として収録されているのは、
オンエアーで2時間分のいわば特番です。
米国ではエピソード0(ゼロ)として紹介されています。
病室から病室へと細かいシーンの積み重ねで、
登場人物のキャラクターが簡潔に描かれます。
すごいレベルの高い脚本を実感できます。
ちなみに私はこのDVDを英語字幕で見て
医学用語、病院用語を勉強しています。
さて、何に役立つのでしょうか。
それはよくわかりませんが。
05.
なんとなく某地上波放送で見始めたのですが、最初は人間関係が全く分からず、正直言って面白いものではありませんでした。ただ、そんな私にもストーリー展開のテンポと医療というテーマがとても新鮮で、分からないながらも見続けました。するとだんだんとドラマが分かってきたのか、はまっていきました。 町の中古屋で見つけ、セカンドシーズンとサードシーズンを買って満足しようと思ったのですが、誘惑に負けこのファーストシーズンを買うに至りました。 結局、単体のシーズンでも十分面白いし、見ごたえもあるのですが、例えばカーター君の成長振りや、マークの家庭事情の移り変わりなど、前シーズンを通して展開するストーリーがまたこのシリーズの見所なのです。 始まってすぐに起こる出来事のいきさつは最初のシーズンだけに次第次第に分かってくるのですが、これ以降のストーリーは必ず「前振りがあって起こる」というもので、これが同時にいろんな場所で起こってそれでもメンバーはERという同じ職場で「緊急救命」に挑むというこのテンポがとても心地よいのです。 シーズンはまだまだ続いています。メンバーや状況もどんどん変わってきますが、この「テンポ」だけは変わっていないように思います。 シビアな状況で起こる「人間ドラマ」。 おすすめです。
|