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ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 ツインパック (初回限定生産)

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ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 ツインパック (初回限定生産)
価格:¥ 5,934(税込)
【私達の評価】
5.0点(5点満点)
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【私達のコメント】
01. 前作「サンライズ」は、当時公開されたときに「恋人までの距離<ディスタンス>」という邦題がついているんですよね。続編が公開された今、「サンライズ」「サンセット」と対になってるのはとても素敵なタイトリングなんですが、前作「恋人までの距離」という邦題も、ストーリーにすごくぴったりで、この邦題をつけた人はすごい!と当時思いました。

本当にリアルな恋愛というのは、ああいう風に自分の考えをぶつけ合いながら、でもお互いを探り合いながら、特別に大きなできごとなんて起きない日常のなかに存在しているものなんだろうと思った。

本当に結ばれるべき相手なのか、そして実際に結ばれるかは誰にもわからないし、タイミングひとつにかかっているんだろう。一生懸命好きになって、一度でも一緒にすごしたことのある人と離れてしまった経験のあるひとなら、必ず自分に重ね合わせてみてしまうし、「ビフォア・サンセット」の、「忘れられない人がいる、すべての人のための85分」というコピーが本当にぴったりくる。

セリーヌの年にかなり近づいていて独身で、忘れられない人がいる私には、かなりストライクで胸が痛い、せつなすぎてもう恋愛なんてしたくない、けど、その切なさを味わいたい、好きな人に会いに行きたい・・・そんな気持ちになる映画です。

二人の会話だけを淡々と追っていくだけの映画なのに、本当に素敵な恋愛映画です。また続編が作られるのでしょうか。もうこのままで終わってほしいような、続きが見たいような、複雑な気分です。



02. あーぁ、結局、半年後に会う約束は果たされなかったのですね。 残念ではありましたけど、これについては、ある程度の予想がついていたので納得です。ただ、ジェシーの方が待ちぼうけを喰らっていたとは意外でした。まっセリーヌが行けなかったのも、仕方ない理由ではありますけど。
という、「半年後の約束」が明らかになった9年ぶりの再会で始まる前半部分は、前作と続けてみるとかなり盛り上がれます。

そして、9年前のあの日、二人はSEXをしていたということも判明し(私は最後まではしてないと思っていた)、かなりの驚き!

中盤以降は、お互いに9年前のあの瞬間の大切さを確認し、そして、大事なものをあの瞬間に置き去りにしてしまった・・・というようなことを、またもや会話の連続で表現し、あの日のことを懐かしんでいるという様子。ただ、さらに惹かれ合っていくという印象は薄く感じたかな。

どうも二人の気持ちが、恋人から友達へ、という向きに変わったように感じて、少し気に入らなかったな。
いや、それは、それぞれの現実(家庭とか恋人とか)が会話の中にあったからだとは思うんだけど・・・

それを引きずったままあのラストへ行っちゃうのだけど、あのラストもなぁ・・・
今回のジェシーは、飛行機の1本や2本乗り遅れるくらい何ら問題ないでしょう。
ただ、それをやっちゃうと、二人の関係はしばらくは続いても、その先はないのでしょうね。

この映画のテーマからいっても、そういった距離感が大切なんでしょうから、あそこは潔く飛行機に乗って帰った方が、何年か先の再会が期待できるということなのだろうか・・・
あのラストの先・・・もし、また続編が出るなら観てみましょう。



03. まさかこの作品が割引だとは…
内容も音楽も風景も良質な作品です。
原作本もサントラもニーナ・シモンのCDさえも購入♪
見終わったあと、心の奥をマッサージされたみたいな感じがします。


04. 初めの作品「ビフォア・サンライズ」を観れば続編の「ビフォア・サンセット」をどうしても観たくなるし、また続編の方は初めの作品を観ていなければ成り立たないものなので、このセットは必然の組み合わせなのです。ましては「BS2」なんていうありがちなタイトルではないので、この2作品が同じ俳優によるリアル・タイムの続き物であるということには気付きにくいですからね。(くれぐれも順序を間違えて観ないように。)

ディスカッション・ドラマというジャンルがありますが、このシリーズも主役の男女の会話だけで成り立っていると言えます。最近はとにかく目まぐるしい展開と派手な演出で観客の気を引こうとする映画が多いので、ここまで延々と心理描写を中心に展開しながら、一瞬の弛みもなく引っ張るという映画は逆に新鮮に感じました。
それだけに、2人の主役の自然な演技(長台詞ばかり)と、それを支える監督の演出力が要求されると思いますが、彼らのチームによるライフワークと言えるようなぴったりと息の合った作品で、ドラマの中に思わず引き込まれずにはいられません。特に前者はベルリン映画祭で受賞したように、見知らぬ男女が旅先で出会い、次第に惹かれあっていく様子が、ドキドキするような恋愛の初期段階をぎゅっと凝縮したかのように伝わってきます。

この恋愛は、限られた時間の制約の中でこそ燃え上がる一時のアヴァンチュールに過ぎないのか、それともお互いを知り合っていくことでますます深まっていく本物の愛なのか?恋人同士で観た後なら、それぞれのやりとりの中での駆け引き、戸惑い、葛藤について、二人のディスカッション(コミュニケーション)が始まること請け合いです。
果たして「サンセット」のそのまた10年後にはどうなっているのか?二人は二度と巡り合えないような必然の組み合わせ(カップル)なのか?

05. 久々に何度も観たいと思える映画に出会いました。
イーサン・ホークとジュリー・デルビー主演の、
「ビフォア・サンライズ」と、その続編の「ビフォア・サンセット」
これは絶対にセットで観るべき映画。
私は同じ日に続けて観て大正解でした。

「ビフォア・サンライズ」では、偶然ヨーロッパの列車の中で
ふとしたきっかけで出会った二人が、一晩だけの期限付きのデートをするという
物語で、甘くて切ないラブストーリーとなっています。
「ビフォア・サンセット」はその二人の9年後の再会を描いた物語。

「〜サンライズ」のほうは主人公の二人がまだ若くて、素敵な
出会いから一晩限りの甘いデートシーン、初々しい表情やはつらつとした
会話、ロマンチックな要素が満載である意味、映画ならではの
「こんな出会いがあったらいいな」という夢のようなドラマとなっています。
一方、「〜サンセット」の方は、その二人が9年後に再開し、
お互いの気持ちを探りあいながら、大人の駆け引きをしていく、という
よりリアリスティックで洗練された雰囲気の映画。
たった数時間の逢瀬なのに、最初はわざとはすっぱですれた感じの
トークをしている二人が、だんだんお互いの本心をあらわにしていき、
かつ大人の分別を決して捨てない、という微妙なやりとりがとても素敵。
大好きな映画がまたひとつ増えました。




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