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カラヤン・ラスト・コンサート1988 悲愴&モーツァルト

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カラヤン・ラスト・コンサート1988 悲愴&モーツァルト
(チャイコフスキー)
価格:¥ 2,800(税込)
【私達の評価】
5.0点(5点満点)
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カラヤン・ラスト・コンサート1988 展覧会の絵・ベートーヴェン第4番
【私達のコメント】
01. 世評の高い、80年代にスタジオ録音されたウィーン・フィルとの「悲愴」は好きではない。
なにせトランペットの音が変で(ピッチが低い?)、1楽章の時点で聴く気が失せてしまう。
(悲愴に限らず、晩年のカラヤン/VPOはトランペットがおかしいものが多い気がする)

さて、この1988年ベルリン・フィル盤はライヴということもあって臨場感と熱が桁違いである。
この時期だからカラヤンもベルリン・フィルも、双方ともに気持ちは切れていただろう。
だが、指揮者とオケは仲が悪ければ演奏もダメということではないらしい。
ザビーネ・マイヤーで一悶着あった頃も、ライヴでは名演が多かったと言われている。
その一つの証明となるような「悲愴」の壮絶な名演である。
カラヤンの気迫も凄ければ、ベルリン・フィルの気迫もまた凄い。
うなりをあげる弦楽器に、咆吼する金管、時折出てきては華やかさを添える木管。
また、カラヤンの「悲愴」は美しいだけで悲愴感がない、という批判はこのライヴ盤においてはあてはまらない。
美しいなかにも救われない暗さのある1楽章、押し潰されるような悲愴感漂う4楽章。
もうすぐ関係の切れることになるベルリン・フィルとだから表現できたのかもしれない。
数あるカラヤンの「悲愴」の中で間違いなくベストだろう。

モーツァルトも良いと思うが、自分自身あまりモーツァルトを聴かないので何も言えない。

02. これだけ「劇的」な悲愴は、他にないのでは…?

カラヤンからの生身の感情をぶつけられているような印象です。
特に第三楽章での表現は凄絶です。こんなすさまじい来日公演だったとは。
これほどの演奏を聴くことが出来るのは、本当に幸せなことです。

モーツァルトの29番ももちろん素晴らしい。こちらは対照的に、美しいかぎり。

03. その生涯に数多くの“悲愴”を録音してきたカラヤンです。
中でも'71年ベルリンフィル EMI盤と、晩年のウィーンフィルDG盤に人気があるようですが、
この盤も間違いなくそんなカラヤンファンの永遠の宝物になりそうです。
これは言わずと知れたカラヤン最後の来日時(1988年5月2日)にして
生涯最後となった“悲愴”の録音ですが、
それまでのカラヤンの業績をベルリンフィルの楽団員たち自らが称えるかのように、
ゆったりとかみしめる様なテンポでの演奏が印象的で、
各パート楽器の要所でのすさまじい大音量までもが心地よく響きます。
終始あまりにも清々しい演奏のモーツァルトの第29盤交響曲とはあまりにも対照的です。
こんなにも素晴らしい録音を残してくれた各関係者の方々にも感謝の念を抱いてしまいます。
そして何よりも、この演奏が“日本”で行われたという事実を誇りに思います。


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