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Sensuous

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Sensuous
(Cornelius)
価格:¥ 2,672(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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Breezin’
【私達のコメント】
01.  元flipper's guitarの片割れにして日本を代表する音楽家小山田圭吾によるソロ、corneliusの5th album。
 前作から5年ぶり。

 1つ1つの音に対するこだわりがとても強いです。1つの音を奏でるにも、その位置、尺や音響、エフェクトのかけ方、tonalityに関してとても計算されて楽曲が組み立てられていて、それでもとても聴き易く、popとして受け止めることが出来ます。
 音はかなり電子音楽方面に偏っていて、delayやauto pan、arpeggiatorなどが多用されていることから、idmやelectronica等をかなり意識しているんだろうと思われますが、生楽器も多用されているので人力によるオーガニックさも十分に感じられます。

 テクニック方面の話はともかくも、"sensuous"と言うタイトルどおり、とても感覚に訴えかける作品でもあり、ヘッドホンで大音量で聴くことによって、聴覚から音が入力されて視覚やら精神やらにも干渉したりするような感覚に陥るのです。
 音楽がそれ自体でヒトにある種の感情を生み出させてしまうような、彼の伝えようとしたことが、言葉を介さずにダイレクトに体全体に伝わって、彼の感情に心ごと満たされてしまうような、そんな作品です。

 天才が努力した結果てのはこういうのなんだろうと思ってしまいます。

02. 初めて聴いたときは「何だこれ?」だったのですが、
今や単独ライブに行きたいと思うようになりました!
単独ではないですが、夏フェスのライブにはELLEGARDENを諦めてコーネリアスに行きました!

シングル2曲も素晴らしいですが、やはりお薦めは「Gum」。王道ですね。
そして「Wataridori」も。抜けていくようなサウンドが大好きです。

03. コーネリアスがPOINTの次に何を創ってくれるのか、コーネリアスリスナーとファン待望のアルバム。「wataridori」,「MUSIC」はPOINTからの流れを感じる「視覚・ヴィジュアルの音楽描写」でMUSICはエフェクトされていない小山田君のヴォーカルとギターというシンプルかつ世界の広さを感じられる音。「BREEZIN」「like a rolling stone」(ライブでの音がまた凄かった)は聴いてる人(リスナー側)と作り手(コーネリアス)の知覚や感覚も音を通して再構築されておりしかも心地がよい。音楽を通していつもと異なる世界が見える。-時間・空間・感覚・永遠-という端的かつ現象学的な詞がそのまま音にのっている心地よさ。ポップなアプローチのままどこまでもモダンに遊び心も満ちている真摯な音作り。CMに使用されたgumやフランク・シナトラのカヴァー「SLEEP〜」PVと一緒に観たい「BEEP-IT」など・・・統一感では「POINT」のインパクトとはまた異なる”現在”のコーネリアス・サウンド。音楽と日常の解体と構築、言葉では言い尽くせない音楽の魅力と可能性を感じるアルバム。

04. 他のレビュアーも触れているように、前作との連続性が強く、
歌詞の無意味化・音色のシンプル化がますます進んでいる。
(収録時間が45分程度と短いのは、前々作から引き続き)

6996あたりから始まった、サウンドコラージュ的な傾向が
ほとんど極限まで突き詰められている分だけ、
独立の楽曲として聴ける曲がさらに減っている。
5年ぶりの生存証明(笑)にしては力が抜けていて、
全体としての印象がやや薄いというか、軽い。

たぶん、何度も聴いているうちにだんだん味が出てきて、
飽きずに繰り返し聴けるスルメイカ的名盤なんだろうと思う。
ただ、今までのロック96やスターフルーツサーフライダーみたいな
リリカル展開の甘いメロディー攻撃(笑)への飢えを満たしてくれる曲が、
ほとんどMusic1曲しかないというのは、ちょっと寂しいかも。

05. 5年振り、ますます寡作に拍車の掛かる元渋谷系のプリンス。

今作の特色は、キャリア中初めて、「前作の延長線」に有る作品となったという点か。
まずそこに驚いた。

これまでを振り返ると、
とにかく真っ当なポップミュージック=1枚目
情報を詰め込めるだけ詰め込んだカオス=2枚目
そこからポップにまとめた=3枚目
更にそぎ落としてひたすらシンプルになった=4枚目
というのがこれまでの流れとすれば、
今回は極限まで引き算を続けたといった感じ。

目指す場所についに辿り着いた感じ。
音の一つ一つがまるでガラス工芸品のように選び抜かれ、磨き上げられている。

明らかに、彼にとって一つの時代の終わりとなるだろう。

今後またガラリと方向性を変えるのではないかと思う。
果たして彼に新たな地平へと進む力は残されているのか。

気になるのは、小沢某といつの間にかやっている事がどんどんリンクしてきている事。
もしかしたら、、、なんて思ったり。


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