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ドヴォルザーク:交響曲第9番

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ドヴォルザーク:交響曲第9番
(ケルテス(イシュトヴァーン))
価格:¥ 1,000(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
ドヴォルザーク:交響曲第7番/第8番
【私達のコメント】
01. 50年近く前の「ウィーンフィルのど根性」と「純正に限りなく近い響きの良さ」を思い知らされる超名盤、名録音。ケルテス氏はまだ若造だったけど「楽譜に対する真摯な態度と人の良さ」が買われて、よくコンビ組んでもろうたらしいナ。このCDの頃のウィーンフィルと今のそれとは人が違うたように、(本当は)何処にでもないんやけど、ありそうなデジタル的な音になってしもうたのぅ。しゃあないよ、何でも手に入る携帯万能の便利な21世紀だもんナ!難しぃ顔してクラシックじゃ、芸術じゃ、レコードは高いのぅ、と言ってた時代にはフツーに存在しとったあの響きの世界が実はクラシックお宅には本当に必要なんかいなぁ?イケメンポップス系の「野溜め癇多ぁビレ」とは180度対照的な世界やね。
まあ、嘆いてもしゃあない。若者達にオケの本物はこういうモンやでぇちゅうて「ものの解った制作会社の一員さん」と共に啓蒙して行く(つもり)、にでもなるしかしゃあなぃなあ(寂)しかしどうもあかんなぁ、この手の演奏を(良い音の装置で⇒自己満足です)聴くと毎回こういう気分になる・・・陽性にならにゃあ!

02. 私は以前バーンスタイン+ニューヨーク・フィルと、セル+クリーヴランド管弦楽団(だったと思う)の演奏による“新世界”を聴いていたのですが、このケルテス+ウィーン・フィルを聴いてからは、これ一本やりになってしまいました。 前二者がアメリカのオケらしく、たたみかけるような力強さを誇っているのに対して、後者は楽器の音色の美しさとそのバランス感覚が際立っていると思います。 とにかく管楽器、弦楽器、打楽器のそれぞれがくっきりはっきり聴こえて(これはもしかすると録音・ミキシングのうまさなのかもしれませんが)きて、特にティンパニとウィンナー・ホルンの響きといったらもはや快感です。 この二つの楽器の音色が、前二者の演奏では他の楽器にかき消されているような感じがします。 ティンパニやホルンと言えばオーケストラの中では脇役的な存在ですが、ケルテスの演奏を聴いていると、ちょうど映画の中で、芸達者な演技派がフレッシュな新人スターを脇でしっかり支えている−といった味わいが思い出されてきます。 

こっちは安く購入できるので文句はないのですが、クラシックCDの値段って一体誰がどうやって決めてるんでしょうね?  とにかく値段からいっても超お買い得な名盤です。“新世界”聴くならこれで決まりでしょう。


03. 「新世界より」は、寂しさを基調とした音楽の上に立派な響きが乗っている音楽です。この一見矛盾する音楽をどう響かせるかが、指揮者を悩ませる難しい問題ですが、部分部分では若干の不満もあるものの、ケルテスとウィーン・フィルは非常に高い完成度を持ってこの問題を解決したといえましょう。セレナードもドヴォルザークの音楽の特徴をよく出した名演。

04. 本場のチェコ・フィルなど数点のディスクを所有していますが、
何故かこのディスクを再生することが多いです。
第1楽章冒頭の夕暮れの荒野を連想させる雰囲気は他の盤では得難いもの。

故郷を離れて暮らしている私にとって、
望郷とか、旅愁などを連想させてくれるディスクは、
ケルテス/ウイーン・フィルしかありません。
演出過剰とか、流麗さを欠くなどの批判はありますが、
私にとってはこれ一枚で十分です。

05. うゎぁ…。「安かろう悪かろう」の慣用句が脳裏に浮かぶデザインのジャケットだ…。
私のようにケルテスのファンで、『管楽セレナード』が目当ての方もいよう。
だが、単に『新世界より』が聴きたい方には、同じ録音が以前はキングレコードからCD復刻されていたので、音質も含めてそちらをオススメします。
キング盤は「自由の女神」をあしらった品の良いパッケージです(あれはあれでカップリング違いとか、リマスタリング違いとか、誤植なんかもあったりしますが…根本的には大した問題ではない)。

このユニバーサルのリマスタリングは、キングのまろやかでちんまりした方向性とは違い、ダイナミクスと輪郭や分離を強調しているようです。
テレビ画像で言うと、やたらにコントラストとシャープネスを上げた状態。元ネタによっては、淡色が一様に白潰れしたり、斜め線が階段状にカクカクしちゃうよね…。あんな感じがする。

特に従来からこの演奏の録音に親しんでいる身から言わせてもらうと、ティンパニは浮きまくる、木管は溶け合わない、弦のアタックは下品、終楽章の独特の小パウゼが編集ミスの産物に聴こえる(←実際にそうなのかもしれないが。笑)、等々、違和感が大きい。。。


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