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ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

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ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
(John Gray)
価格:¥ 560(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
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ベストフレンドベストカップル (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
【私達のコメント】
01. この本を鵜呑みにしてしまうと危険だと感じるのは、男女は本質的に違うという視点に立って書かれていることです。ここでまず本当か?という疑問を持ちます。恋愛や夫婦の関係において男女の違いが本質的な問題になるのなら、結婚はとても不自然で無理を強いられる関係ということになります。それよりは、男女は本質的に同じものを求めているから一緒になりたいと思うのではないでしょうか。男女の違いが無いわけではありませんが、本質的な問題になりうるというのは短絡的な見方かと思います。似ている部分がどれだけ多いかという点は全く強調されていません。また個々人の考え方の違いや育ちの違いからくる擦れ違いを見落としていて、短絡的に「火星人」「金星人」と2種類しかないような書き方になっています。たとえ書かれていることを信じて関係が改善しても、男女は完全に違う生き物だというような誤解が解けないまま納得してしまうことになると思います。
本書の『「そもそも、男は火星人で女は金星人だった」そう想像してみましょう。』というところで、男女の違いの部分のみに注目するよう指示されています。これでは本質を見誤ると思いました。

02. 男性は火星からやってきて、女性は金星からやってきた。

オトコとオンナはもともと別ものである。
この視点から、男女の様々な考え方や行動の仕方の違いについて書かれた本。

自分と同じ立場で考えるから理解できなかったりすることもあるけど、
そもそも考え方が違い、別の考え方がどんなものか知っておくことで
回避できるけんかや問題がきっとあるはず。

また、付き合っていて、相手のことが全然理解できない、
そんな人への一助にもなるかもしれません。

自分はもっと早くこの本を読んでいればなって、読んだ後にすごくそう思いました。
あてはまるところがすごくたくさんありました。
むしろ、必修の授業かなんかにしてしまえば!とまで思ったほどです笑

一読の価値ありです。


03. 男は火星から来た、女は金星から来た。性別が違うというものではなく、住んでいた星さえ違うのだから、お互いを理解しようとか、何を考えているかを理解しようとか、変えようとか、ましてや操ろうなどと考えるのは、見当違いもはなはだしい。違う生き物だという事を尊重した上で、相手の性格を理解して付き合えば、うまく行く…というようなことが、具体的に事例を挙げて書かれている。

その事例があまりにも具体的過ぎて現実感があるので、本当にこの本に書かれていることはすぐにでも実行できる。しかし、これを実行すればあらゆる異性との関係が(夫婦・恋人・仕事上の関係・親類縁者との付き合い…)すべてうまく行くのかもしれないが、果たしてこれをするに値する相手なのか?という事も考えられないだろうか。

別に嫌いな人に好かれようとかする必要はない気がする。

ただ仕事上でどうしても良好な関係を保たなければならない異性がいた場合には、この本に書かれていることを嫌々でも演じれば、素のままに接するよりうまく行く確率は高いだろう。

男は調停屋、女は教育委員長という感じで、もう考え方、行動、相手に対する思いやりの表し方、すべてが違うのだが、男は相手の異性も自分が思っているように感じていると思い込んでいるので、違った反応をされたら戸惑いたまには切れて…という事を繰り返しているのだという。(もちろんその逆もあるのだが)

ただやはり人間は社会的な生き物であるので、この本を読んで少しは何かを感じる事とは、マイナスにはならないと思う。

04. 大島渚さんの翻訳がやや堅苦しいよ。
なんか夏目漱石とか福沢諭吉とかの文章を読んでるみたいな息苦しさを感じる。
もっとくだけた文体の方がすいすい読みやすいと思うんだけど。
なんか読んでるうちに物悲しい気分になってきちゃうのよね。
 内容はすごくいいと思います。ある程度年齢のいった方なら
「そうそう、私の彼(彼女)こういう事する」
「嫁(旦那)はだからあ〜なのか」
などなど、男女の間の小さいけども、いつも気になっていた疑問が次々解決していく良書です。


05. ベストフレンド・ベストカップルに並ぶ、男性と女性の根本的な違いを学べる本です。
ただ読むだけではなく、理解することが出来れば相手へもいい対応が出来るのではないでしょうか。
ただ、男性は「話し合う」というのがあまり好きではないので、自分自身の対応を変えながら二人の関係に変化をもたらす方向で実践することをお勧めします。


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