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ラクをしないと成果は出ない

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ラクをしないと成果は出ない
価格:¥ 1,500(税込)
【私達の評価】
3.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
部下の仕事はなぜ遅いのか
【私達のコメント】
01. タイトルに惹かれた。確かにタイトルの通りだと思うけど、なかなか実践できていないのが現実である。自分の現状で楽をして成果を上げれる状態を目指すヒントがないかと思い購入、通読
通読してみると、仕事から家庭、私生活におけるまでの著者の考え方が10分類で合計100記載されている。読んでて、ああそうだよなぁ、わかっているけどもというところが多数。新たな発見よりも自分に対して守れているか戒めるウェイトが多かったと思う。特に今後意識したいのは、「忘れてもいい仕組み作り」「2割は捨てること」「自分を知る」「ブログの読み方」「情報は出会うもの」などの部分です。また、少々意見が合いうにない部分は「腕時計もつな」の部分かなな。時計を持たない場合に時間のエンドが意識できないリスクが発生すると思うので、ビジネス中、計画的なインプット中は腕時計をもつようにしている。
自分の目指すライフスタイル、ワークスタイルを模索している人は、本書を読むことで著者の考えに触れることができ目指すもののブラッシュアップができると思います。


02. 100項目にわたる「効率化のヒント」が示されており、ベテランビジネスマンでもいくつかは頷く部分があると思う。特に入社間もない人にはこの先長く得になる考え方が示されている。
内容をみると、思わず納得するものと理想論だと思うものがあるが、読んで損はない。

また、日垣氏の本は文章自体が面白いため、強くお薦めできる。



03. お金と時間の関係について、次の一行が、僕の心に刻まれた。
p22 人類の歴史は、自分の時間の代わりに他人の時間を買うようになった歩みと言えます。
(第1章基本編 4 お金で自分の時間は買えない。他人の時間なら買える)
このページだけでも、一読の価値があります。

第5章 独立編 41 本当に「良いもの」は自分で売ってみる
p105 資本主義の原則で言えば、何か物を作る。既製品に付加価値を加える、安いものを高く売る、このうちの一つのスキルがあれば独立できます。しかし、究極的には「売るスキル」がないと、どのスキルも活かせません。

第6章 継続編 60 自由に生きるために健康を維持する

企業経営者の体力は、精神力と判断力にも影響する。
複雑な問題と駆け引き、ストレスの中で暮らす日常生活には体力が必要だ。
経営が順風満帆な時は、飛ぶ鳥を落とす勢いで健康である。
だが、企業買収、社内での乗っ取り、業績不振という場面で、多くの経営者が健康面で倒れているのを見聞きしていると、この文章は納得されると思う。

第9勝 88 毎晩アルコールが欠かせない人は伸びない

日垣隆さんと10日間、会話をしているような気持ちで10章を読まれると、いいかも。
文章の読みやすさは、作家である、彼の能力が生きています。 

04. ジャーナリスト日垣隆はビジネス自己啓発請負人に堕してしまった。最近の日垣の本はこの手のものばかりだ。『週刊エコノミスト』敢闘言の視点の面白さも、反時代的な提言もここには何ひとつありはしない。編集者に甘やかされて、お手軽本を量産する消費社会の担い手にして犠牲者になってしまった。せいぜい楽してお金を儲けてください。

最近は『週刊アエラ』あたりも反知性的自己啓発を擁護しておるなあ。いや、擁護というよりほとんど無意識・アプリオリに肯定しているのだ。
何のために本を読むのかについて、団塊ジュニア世代の「成り上がり、勝ち抜け」思考を疑問もなく取り上げる記事が最近もあった(2008年6月9日号)。
実用書の意義はある。しかし、それが勝ち抜けや臆面もない銭儲けに直結するとは誰しも考えなかった。直面する問題に対しての解決を探る。それで十分であろう。そこには、職人的なプロ意識があったと思う。
しかし職人は臆面もなしに銭や出世を口にすることはなかった。そういうことを口にするようになったのは、あらゆる分野で「カリスマ」などという言葉の誤用(「こだわり」もそうだ)が目立つようになってからだ。「夢をもて」も同断である。
そういうことを恥ずかしげもなく公言する輩がこの世代以降には目立つ。あんまり世代で切ってみても仕方ないし、不毛とは思いつつもそういう傾向が顕著に見られる。そんな彼らは読書家とさえ見られているのだ。おい、お前ら漱石くらい読めよ! E・H・カー知っているか?
そんな反時代的な物言いをしてみたくなる。やったことはないが。

レバレッジ・リーディングなどない。そして楽して成果など出はしない。当たり前だ。
レバレッジを読書のみならず、人的コネクションやら、お勉強やらに冠して本を売ろうとするのは著者・版元の商売に過ぎないが、これを真に受けている輩が多過ぎる。もうほとんど「引き寄せ」などというオカルト・スピリチュアルと同じだ。てなことを言ってみても、レバレッジ読者は、「引き寄せ」愛読者だから何のことはないのだろう。あなたの夢を紙に書いて机の前に貼っておきなさい!

自衛のための勉強! などとこれまた臆面もなくのたまうのは、経済評論家らしい勝間とかいう女性だ。勝間の著作活動が経済評論なのかどうかよくわからんが、たとえば経済学が金儲けの学問だと勘違いしているタイプが、投資ガイドか何かの片手間に自己啓発指南をしておるのだろう。勉強がセキュリティになってしまっている。それともリスク管理か?
 こんな風な自己投資とやらにせっせと励む輩がゆくゆくは各界のリーダーになったとき、本当に我々の社会は滅びるだろう。その状況にアカデミズムもジャーナリズムも自ら進んで身を投げ出している。

またぞろ、こうした趨勢の片棒を担ごうというのが日垣隆というわけである。需要があるところ正義がある。まあそういうわけだろうか。日垣はこんな状況に闘いをこそ挑むべきではなかったのか? 夢をかなえる豚の世界である。それが我がニッポンの真実である。誠にあさましい限りである。

05. どんな本にしても1ページ、1行、共感あるいは実践可能なものを見つけられれば、
その本を買った価値はあります。
この日垣さんの本はそれが他の本に比べ多いと感じました。
もちろん「こりゃ、自分には無理だ・・・」と思う項目もありますが、
いますぐ始められる事が多く書いてあります。
それもより具体的に示してあります。
この本が理想論だと言う人は他の全ての本を読んでもムダです。
抽象的な自己啓発本は全て捨ててこの1冊があれば大丈夫です。
書棚に最後まで残る本であることは間違いありません。


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