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楽園実現か天変地異か―2012年に何が起こるか

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楽園実現か天変地異か―2012年に何が起こるか
価格:¥ 1,575(税込)
【私達の評価】
4.0点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
人類大進化への旅 (「死後探索」シリーズ 4)
【私達のコメント】
01. まず最初に、本書の内容は実に驚くべきものなので、
ヘミシンクかアセンションのどちらか、または両方の
予備知識がない人には、すぐには受け入れにくいだろう、
ということを断っておく。このレビューについても同様。

著者はヘミシンクという脳波コントロール技術を用いて、
長年、非物質世界の探索に携わってきた人である。
その中で、2012年の地球に起こることについて、人類より
進んだ意識体たちから得た情報をまとめたのが本書だ。

前著の『「臨死体験」を超える死後体験 4 - 2012人類大転換』
よりもはるかに踏み込んだ、詳細な報告になっている。
内容はネタばれになるので差し控えるが、一言でいうと、
死後の世界を含む地球生命系全体が今より高い意識レベルに
移行するということだ。

一見すると、従来のアセンション説と似ているようだが、
大事なのが「死後の世界を含む」という点だ。

アセンション説では、急激な意識のレベルアップについて
いけない人間は死ぬことになり、それは避けるべきことの
ように言われてきた。ところが本書の情報によると、
確かにこれから地球人口は急減するのだが、それは必ずしも
避けるべきことではなく、むしろ人類にとって良いこととして
計画されているらしい。

つまり視野が拡大しているのだ。死後の世界を含む、
非物質世界に起きる変化まで考えることによって、
全ては良い意図によって、良い結果に導くように
計画されている、ということが明らかにされている。

これを読んで、従来のアセンション説はかなり歪められた、
一面的な情報であるという感じがした。元エンジニアの著者も、
アセンション論者の言う「フォトンベルト」の非科学性を
本書で指摘している。もっともどちらも、信じない人には
荒唐無稽なおとぎ話に聞こえるかも知れないが、ヘミシンクは、
基本的には望めば誰でも自分で体験できるという点で、
従来のアセンション説が頼っているチャネリングよりも
優れた情報源であるように思われる。

事実は小説より奇なり、とはよく言うが、著者が見聞した
宇宙の「事実」は、SFよりはるかに面白く、壮大である。
2012年に関心のある人はもちろん、意識の構造や人類の起源に
興味がある人も、ぜひ手に取ってみるといいだろう。

02. 著者による他の著作は大体読んだことがあります。他の多くのものは、文章が固いからなのか?、どうもスムーズに読めないのが多かったと記憶していますが、この本は読みやすく、引き込まれるようにあっという間に読んでしまいました。
2012年の話は数年前からよく耳にしてましたが、私は話半分、眉に唾をつけて聞いてましたが・・。
最近ある話を聞いてから、2012年云々は兎も角、将来何か大きな変動が起こるかもしれないかな?と思い始めていた正に今、本書を読んだので大変興味深く読めました(トンデモ話とは別に、日本及びそれを取り巻く状況を考えても、今後は厳しくなる前兆が出てきてますし)。
尚、ヘミシンクって何?という人は、まずヘミシンクに関する他の本を読まれてから本書を読まないと全く理解できないでしょう。一方、ヘミシンクに関して知識がある人にとっては興味深いものだと思います。
個人的には★5つですが、内容が内容だけに★4つとしました。



03. “ノストラダムスの次は2012年かよ!(p.13)”と嘲笑する気持ちはないが、本書で紹介される預言解釈にはノストラダムス預言解釈の轍を踏む危険性を強く感じる。著者による“情報は種々の知的生命体たちから授かったが(p.16)、情報は非言語で与えられるので、翻訳を間違えている場合もある(p.17)”と言う告白は、すでに『アストラル界』(C.W.リードビーター著)で指摘された問題である。

特に、低級霊が高級霊(知的生命体)を装って人を騙す例が『迷える霊との対話』(C.A.ウィックランド著)に紹介されているが、本書の次のような記述には低級霊の存在を連想してしまう。
1)「あなたはブルース・モーエンよりも交信がうまくできている」(p.129)
2)(高貴な存在にはすごく有能な息子が4〜5人いて)「そのうちの一人がおまえだ。もう一人はロバート・モンローだ」(p.150)
3)「今からだいぶ前に、2012年に地球生命系で大きな変化が起こるという指令が上から来た。もうあまり時間がない。それがちゃんとうまく実行できるように何かしなければならない。おまえとロバート・モンローは志願して地球生命系に入ったのだ。着実にそれをうまく成功させるために地球生命系に入っていったんだ。もうわかっていると思うが、ピラミッドを解明するのだ。それが今おまえがしなければならないことなのだ」(p.150)
4)“高いところの意識存在たちに穏健派と急進派がいるのだ。”(p.164)

1)と2)は著者の自尊心を刺激している。また、3)と4)は自己矛盾である。高貴な存在にどうして穏健派とか急進派がいるのだろうか?その高貴な存在が、未熟な人類を実験材料にして、高貴な息子たちを訓練しているように見えるのは、人類の一人である私の僻みであろうか?



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