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偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))

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偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))
価格:¥ 777(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト (幻冬舎新書 ふ 2-1)
【私達のコメント】
01. 「今まで取り組んできたエコロジーって何だったの?」と考えてしまいます。できるだけ多くの人がこの本を読んで正しい環境問題の理解ができれば、地球にとっていい方向に行くのではないかなあと考えてしまいました。誤ったエコロジーがかえって裏目に出ている現状をとてももどかしく思ってしまいます。

02. 新聞・テレビ・企業がそろいも揃って偽善エコロジーに突き進む中、
新聞やテレビにはできないこうした偽善やカラクリを暴くのが、
本来の週刊誌の役割のはず。
それができていないところに昨今の週刊誌の低迷の原因がありそうです。
日本は一方に振れるとき、失敗するという傾向があります。
誰かが違った視点を提供する役割を担う必要があると思います。

03. 以前、私が国立大学の「環境教育課程」に在籍中に、同氏の著書『リサイクルしてはいけない』を読みました。リサイクルが当然と考えていた自分の考えが180度変わりました。あれから5年が経ち、ますます世の中がエコで騒がしくなる中、再びこの本を手にしました。

地球温暖化問題にはじまり、いくつものトピックについて著者独自の主張を展開されていますが、科学者である同氏の研究に基いたその主張は、論理的で、かつ素人にも分かりやすく述べられています。環境問題に関心のある人も無い人も、少なくとも「話のタネ」になることは間違いありません。

しかし、私個人が圧倒的に好感を持つのは、この「エコロジー万々歳」の世の中にあって、正しいと思っていることを正しいと主張できる著者の姿勢です。文章の端々に込められた社会への思い、その強い使命感が、読み進めるうちに痛いほど心に伝わってきます。まさに「人の行く裏に花の道あり」。一読者として、応援せずにはいられません。

一人でも多くの方にこの本を読んでもらえればと思い、投稿します。

04. 一般に「地球に優しい」といわれる21項目のエコ生活について考える。
「レジ袋を使わない」−ー>判定「ただのエゴ」等明確な評価を下してから
詳細な説明をしていく形式であり非常にわかり易い。

21項目のうち「アルミ缶のリサイクル」は環境によいが、それ以外は全く意味がないか
現時点では評価不明とのこと。

内容的には、「うそまか1」や「うそまか2」とかぶるところもあるが、理論的には
よく整理されており、最初に読むならむしろこちらがお薦めできると思う。

05. ものを売る人たちが、うれしそうにエコエコエコエコと迫ってくる昨今です。
素朴な疑問というか、本能的な反感というか、誰しもが感じているのではないでしょうか。
ほんとーにそうなんすかー、それ。みたいな。
180度異なる見解が存在する問題ですから、自分で裏づけをとりながらどちらの声にも耳を貸すというのが理想的でしょう(そういう人に私はなりたい)。
どちらの肩を持つ人も、読んでよい本だとおもいます。
人のごはんを作るかわりに、車のごはんを作るとかって、どう考えても腹減りますよ(T_T)。



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