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とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫 い 2-4)

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とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫 い 2-4)
価格:¥ 660(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫 よ 4-1)
【私達のコメント】
01. 全く持って「ライトノベル」です。世界観の作り込みの甘さが目につく作品ですが、なかなかに読ませる良作です。
しかし、残念ながらバーモントカレーのようにラストが甘すぎます。
ラスト20ページの甘口演出がなければ星5つ評価なのですが。
中盤が面白かっただけに残念です。

02. 映像化してほしいという感想が多いですね!
ジブリ、新海誠、ハリウッドなど色々挙げられ
ていますが私はGONZOに制作してほしいと
思っています。どこに依頼しても恥ずかしく
ないすばらしい物語でした。むしろ制作会社
のほうから使わせてほしいとお願いするかも。





03.  この本、今やたらと評判になっています。ここamazonや数多くのブログで絶賛の嵐、書店でも山積みになって売られています。普段〈ラノベ〉つまりライトノベルには近づかない私でも気がつくくらいの、狂騒と言っていいくらいの売れ行きらしいです。ふーむ、そんなにすごいのなら読んでみようか、と初めて〈ラノベ〉なるジャンル(?)に手を出したのでした。
 最近の〈ラノベ〉の隆盛は尋常でない、と思います。書店の売り場の中で占めるスペースが大きくなって来ているのを実感する昨今です(あとBLものも同様ですが)。
 で、こうなると本好きとしては気になります。装丁からして見るからにお子ちゃま向けの印象を与える文庫本の大群なのですが、SFファンである私にとっては、全く無視できるわけでなく、あれだけあるからには中には面白いものもあるんじゃないか、と。いちいち細かくチェックする気力などありませんから、敬遠するままになっていました。そこへこの騒ぎです。ほぉほぉ、やっと読んでもよさそうなのが出て来たかな?と思って購入したのです。
 で、早速読んでみました。
 その評価ですが、うーむ、微妙です。まぁまぁ読ませることは読ませます。文章力はほどほどにはあるでしょう。結末は「感動的」ですらあると言えます。しかし、突っ込みどころはあり過ぎるくらいあり、簡単に言えば、やはりあまりにも「ご都合主義」です。設定にも無理があり過ぎ。読み進めていくと、大小の矛盾点というかおかしな点が気になってひっかかって、素直に読みにくいのです。それでも、あえて目をつむってストーリー展開を受け入れれば、それなりに感情移入することはできるでしょう。だから、この作品が沢山の読者の圧倒的な支持を得たことには頷けます。とは言え、いい年こいたおっさんである私が、彼らと一緒に絶賛するわけにはいきません。そんなことしたら、今までの読書経験は何だったんだ?てなことになってしまいます。
 この程度が〈ラノベ〉の最高レベルだとすれば、もうこのジャンルは見切った、と言っていいかも知れません。
 これに熱狂する子供や青年たちに言わせて下さい。もっと、字だけの本を読みなさい。本の世界の豊かさは、まだまだこんなもんじゃないんだよ、と。

04. 正直、表題の通りの評価です。
王道であるにもかかわらず、読者を一喜一憂させられる、っていうのはすごいことだと思います。
それはまぁ、読者の感性によってくるのだろうというのもありますけど。。
私個人としては、もう読み終わった時点で切ない気持ちにさせられてぼろっぼろ涙が出ました。
悲恋、というものはこんなに悲しくて切ないのかと思いました。
それでいて、最後のエピローグの部分で読者をフォローするような形の文章があったのがなおスバラシイ。
だから結局は読み手が勝手に創造すればいいんですよね。
私はその、シャルルとファナはどういう形にせよ作中の後出会う場面があったと信じてます。
まぁそれ以上言うとネタバレになってしまうので控えますが。。。
とにかく、一読願いたい!
私個人としての願いはそれしかありません。
ただ、なんていうか、あのシーンが表紙にあるけれど、ファナの表情はもっと切ないものであってもいいんじゃないかなーと思います。わりと吹っ切れたような表情してますよね。それもそれでアリかな、と思いますけど。もっと現実的に言ってしまえばそう初恋がうまく吹っ切れるものではないと思うので。まぁ、不満があるとしたらそれだけです。
戦闘の描写にしろ、2人のシーンであるにしろ、それはもう星五つでございます。

05. とある通販サイトでべた褒めだったので、早速購入しようとしたら初版は売り切れだったので二刷を予約して購入しました。
とてもおもしろく、1日で一気に読みました。
骨格は「ローマの休日」でしょうかね。
以下少々ネタばれなので下げます。






このままローマの休日のようにせつなく終わった方がよいのかもしれません。
個人的には続編として、その後のシャルルの戦歴、記録が抹消された真の理由(大佐が消したのでは無く、もっと大きな理由とか)を巡る物語が展開できそうです。
あとは王妃ファナとのいけない恋とか・・・そうなるとドロドロしてきてライトノベルの範疇からは外れますけど。


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