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本を読む本 (講談社学術文庫)

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本を読む本 (講談社学術文庫)
(Mortimer J. Adler)
価格:¥ 945(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
読書術 (岩波現代文庫)
【私達のコメント】
01. タイトルに釣られて購入。
(原書:"How to read a book" を "本を読む本" と訳したのはセンスを感じます)
本書は積極的の大切さを説き、その方法について書かれた本である。

読書術についての本は初めてということもあって、なかなか得るものがあった。
特にシントピカル読書については非常に参考になった。最近啓発書を乱読していたが少し考えを改めさせられた。
今までは一冊一冊を別物扱いしてきたが、今後は本書が述べるように全体を通したマクロ的な読書を心がけたい。

なお、読了後妙に書評を書きたくなる副作用が出るかもしれないのでご注意ください(笑

02. 小難しく書かれてあるので、堅苦しく思いましたが、書いてあることは至極まっとうでした。

筆者は、本来カスタマーである読者に焦点を当て、私たち読者が本を理解するためのさまざまなヒントを語ってくれています。少々おせっかい的かもしれない。
全ては共感できないにしても(この本を理解していない証拠かもしれませんが)、読者が書いていることに対して能動的に考え、想像力をふくらませることの大切さを教わりました。

しかし、現実的には自分の興味対象や本との相性もあります。
読解能力を必要とする学術本や、ビジネス本を理解するのにはよいと思いました。

子供たちの教育にもいいと思いますので、もっと簡単な言葉で表現したバージョンもあればいいかと。

03. 「本を読む本」は、読むに値する良書を知的かつ積極的に読むための規則を述べたものだ。題目通り、本書は本を読む人のための本なのだが、本や論文を書く人のためにもなる本だと思う。私自身、学位論文を「読むに値する良書」にするためのヒントを得た。

特筆すべきは、本書は私の本を読むことに対する姿勢を変えたことである。特に読書の過程で、「それにはどんな意義があるのか」問い続ける姿勢が生まれた。私はとかく本に書かれている内容を鵜呑みにしていたことに気がついた。理解しているつもりだったものの、その本に批評を加える程には理解していなかったことに気がついた。
本書で述べられている通り、「概略→解釈→批評」のプロセスを踏み、そのプロセス毎に適切な質問を投げかけることで良書から真の学びを得ていこうと思う。



04. ★3.5個

多くの方が本書を高く評価しているように確かに良書なのだと思う。

本書がアメリカで出版された1940年代、日本で翻訳版が出版された1970年代にはこの種の優れた本は少なかったであろうから、この本が与えた価値も相当なものであったであろうことは想像できる。

ただ近年はこの本に触発されて書かれたものも含めて読書方法論の本がたくさん出版されているため目新しい情報は得ることができず、また文章が硬いため最後まで読み通す前にちょっと飽きてしまった。

繰り返しになるが、内容的には良い本だと思う。、

05. その本が面白いかどうかは、その本の内容次第と思っていましたが、読む側にもそれなりの技術が必要なのですね。
また、この本を読んだことで、読書というのは受動的なものではなく、もっと能動的なものだということがわかり、今まで読んできた本をもう一度、読み直したくなりました。
 



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